~バガン便り~

バガンにあるサラトラベルの情報発信ブログ

シュエジーゴンパゴダのオリジナルとは?

※2017年9月現在いずれのパゴダとも修復中です。画像は現在のものではありません。 現在下層テラス部分を修復中のシュエジーゴンパゴダですが、一般に「ミャンマー中のパゴダの原型となった」とされています。 ですが、たとえばヤンゴンのシュエダゴンパゴダ…

バガンで靴を脱ぐことを拒否した観光客が禁固刑に

非常にいやなニュースが入ってきました。バガンを観光していたロシア人の女性が、靴を脱がずに土足のまま寺院に上がり、脱ぐことを拒否し続けたために、拘束され1ヶ月の禁固刑、さらに入管法違反で6か月を加算される判決を受けたということです。 ソース:MY…

ANA成田→ヤンゴン線の新時刻について

日本からミャンマーへ唯一直行便を運航しているANAですが、10月29日からNH813便の時刻が早まりヤンゴン16時30分着となります。これによって国内線へ当日乗り継ぎができるようになるというような一部報道がありましたが、私の把握している限りほとんどありま…

ロヒンギャ武装集団について

日本でも報道されているロヒンギャ族の武装集団が警察施設などを襲撃したというニュースですが、ラカイン州の辺境地域でのことなので外国人が訪れる各観光地に影響することはありません。何か影響が出る可能性が出てきた場合にはこちらを含めご報告したいと…

トリップアドバイザーのコメント操作とホテルの情報について

世界のホテルやエアラインのマイレージのお得情報に関する幅広い情報を提供しているLoyaltyLobbyさんが、トリップアドバイザーにコメントするとクレームが操作されることについて言及しています。 loyaltylobby.com この人はカタール・ドーハの5つ星ホテルに…

ランナー朝のこと

タイ・チェンマイに13世紀興った王朝にランナー王朝があります。16世紀にビルマに併合されますが、その間スコータイやアユタヤとは異なる文化圏をつくり、仏教保護に努め繁栄をきわめました。 バガン王朝時代に描かれたビルマ語の石碑がチェンマイで出土して…

有名なゴールデンバガンレストランに行ってみた!

こんにちは。今日は番外編です(笑)。久々に仕事のため日本に一時帰国したので、アンアンやHanako、ポパイなど有名雑誌には取材を受けるほど有名な「ゴールデンバガンレストラン」にお邪魔してきました。 ここはシャン出身のご夫婦が切り盛りするミャンマー…

ダマヤンジーの怪 (終)相思相愛の千年

スリランカのポロンナルワを見ると、当時のシンハラ王朝が仏教修学の再興をもっとも重要だと位置づけ再建していったことが読み取れます。つまり、バガンやモンに広がった上座部の教義がハナレていってしまうことに強い危機感を抱き、復古主義的に大寺派を採…

バガン空港からの送迎は必要か?

こんにちは。現地旅行社がこういうこと言っちゃっていいのかどうか知りませんが(笑)、国内線でバガン・ニャウンウー空港に到着したら、ホテルまではとりあえずタクシーで行けばいいと思うんです(言っちゃった 笑)なぜかというと…。・バガンのタクシー運…

ダマヤンジーの怪 (3)ローカナンダの仏歯

バガンのローカナンダになぜ仏歯のレプリカがあるのか?それを考えると、上座部におけるバガンの重要性というものがはっきりと分かるのです。バガンとスリランカ・ポロンナルワの共通点は、ずばり時代がまったく同じであり、世界中でたった2つしかない11世紀…

センターポイントヤンゴンとマンダレーヒルリゾートがアコーホテルズに

こんにちは。 久々に大きなニュースが飛び込んできました。 ミャンマータイムズなどは3月に報じていましたが、ノボテルやソフィテルを運営するアコーホテルズがミャンマーのLP HOLDINGとパートナーシップを結び、ヤンゴン市内中心部にあるセンターポイントを…

エミレーツがヤンゴン=プノンペン線でビッグプロモーション!

こんにちは。 ワールドベストエアラインのエミレーツ航空がヤンゴン=プノンペン線の直行便を就航していますが、6月中の予約(搭乗日は12月まで)で往復USD246というエアアジアもびっくりのプロモーションを行っています。 www.emirates.com 以前就航が発表…

ミャンマー軍用機墜落事故について

こんにちは。昨日PVの数が倍増していまして、これは軍用機の墜落が理由だと思いますので、普段国内線の記事を多く書いている私が無視するわけにいかないと発信することにいたしました。 6月7日、軍関係者とその家族を乗せた122人乗りの中国製のミャンマー軍…

ヤンゴン空港ターミナル間シャトルバスを使ってみた!

こんにちは。前回国内線新ターミナルの記事を書いて、その中にシャトルバスがあるようだ(曖昧…)と書いたまま半年が過ぎてしまいました。。 saratravel.hatenablog.com で、先日やっとヤンゴンで同日乗継ぎをする機会がありましたので利用してきました。 ※…

ガパリ・サンドウェー空港が国際空港に!?

イラワジ紙によると、ミャンマー観光省は、国内随一のビーチがあるガパリの拠点であるラカイン州のサンドウェー空港(SNW)を、ジェット機材が発着できる国際空港へと拡張する方針だということです。ただし、この計画は現在検討段階にあるため確定事項とはい…

バガン最大のミステリー・ダマヤンジーの怪 (2)大僧正出奔

度重なるヒンドゥー教のセイロン島侵攻と、長期にわたり西洋の植民地となったことでスリランカ仏教が衰退し、また緬泰(ビルマ=アユタヤ)戦争などの影響で隣国同士が戦乱を繰り返したこともあり、近世以降上座部各国の関係性が薄れてしまいました。ただ、…

GWの空港係員設置について

サラトラベルでは、ゴールデンウィーク期間中ヤンゴン・バガン両空港に空港係員(日本語対応)を設置いたします。 係員がいる時間帯は下記の通りです。■ヤンゴン空港:4月29日~5月6日 5時30分~8時00分頃(早朝便出発時)■バガン空港:4月29日~5月7日7時30…

新装!黄金の塔が復活

バガンの象徴シュエジーゴンパゴダが本塔の張替を終えました。アップで見ると、金の板を打ち付けてあるのがはっきり分かりますが、上部だけでなく、塔の部分はすべて金箔でなく板のようです。すごいですね、これ。 マルコポーロが“小指の長さほどある純金を…

GW期間中 NH814にお乗継ぎの方に無料送迎実施

※当社にて乗継ぎを保証するものではありません。※該当するお客様には個別にご案内いたします。4月29日(土)〜5月7日(日)まで、下記のお乗継ぎの方にターミナル間の無料送迎(日本語ガイド付き)を実施いたします。エアカンボーザ(K7265)→ANA(NH814)へ…

ミャンマーeVisaの緊急取得について

ミャンマー旅行には観光ビザの取得が必要です。 2017年現在もっともスピーディーで便利なのがオンラインによる取得です。 英語による手続きなので分からない人は【ミャンマー evisa】などで検索すると日本語による詳細な説明サイトが多くでてきますので、そ…

ダマヤンジーの怪(1)スリランカ=バガン動乱

今回のシリーズの内容はアジア史の大きな謎です。“南伝仏教”としてスリランカ仏教が展開していく段階で、スリランカが武力を伴って東南アジアに布教していったと推測できます。その後スリランカは2度にわたって仏教が衰退していったため、このあたりのことは…

日本の旅行代理店さんへのメッセージ

てるみくらぶの一件が大きな波紋を呼んでいます。 私は日本人のための旅行に携わるひとりとしてここ毎日泣きたい思いです。お客さんに思い出を売る商売の我々にとって、何万人も旅行代金を払っておいて旅行ができないなど、考えられないようなできごとです。…

てるみくらぶの問題

こんにちは。 日本で大きく報道されている旅行代理店てるみくらぶの事業停止問題について、同じ旅行業を営む者として非常に心苦しいのは、こう言っている間にも旅行を楽しみにしていた人たちが旅行できなくなっているという事実です。 てるみくらぶはほとん…

上座部の瞑想効果

先日ヤンゴンの偉いお坊さんに密着取材(?)したときのこと、大事なセミナーがあるから来いと付き合わされました。 で、行ってみると、大勢のお坊さんや各国の学僧が熱心に受講しているので、何かと思ってみると…インド研究をしている欧米の女性講師が、上…

インドシナ民族

カンボジア人にミャンマーのロンジーの写真を見せると、「あ、田舎のカンボジアの服装だ」と言います。またミャンマー人にカンボジアの田舎の風景を見せると、「あ、ミャンマーといっしょだ」と言います(笑)。国境なんてものは、地図上の点線がなければ分…

ANAの新会社アジアン・ブルーが国内線参入か?

ANAが昨年ミャンマー発着の近距離路線就航に向けて設立した新航空会社アジアンブルーが、ミャンマー国内線に参入するのではないかという情報が運輸省関係者から入ってきました。 ミャンマー国内線の運航は外資規制されているので現段階で外国企業が就航する…

『特集・バガン遺跡』

執筆を担当させて頂いたヤンゴンプレス紙のバガン特集です。 写真提供は加治勝利さん・サラトラベルミャンマーです。 ヤンゴンプレス2017年3月号掲載発見ページ『特集・バガン遺跡』 上座部仏教の遺跡であるバガン遺跡は、ミャンマーの北西部に位置し、地理…

AIR KBZが往復割引を変更・5席限定ヤンゴン⇔バガンは195ドルに(一応)

こんにちは。 エアカンボーザ(AIR KBZ/K7)が5月以降のローシーズンの料金システムを変更し、往復割引が10ドルほど安くなりましたが5席限定となってしまいました。 ただシステムを眺めていますと、発券サイドの料金体系はなんら以前と変わっていないようで…

お寺さんのリアルな裏話

こんな話がありました。 いまシュエジーゴンパゴダが金箔張替工事をしていますが、尖塔の傘の下あたりは金箔でなく、金の板を打ち付けてるのだそうです。それを聞いた地元の人と、パゴダの事務局長の話… 民 「そんな金があったらもっとバガンのために学校つ…

やはり増えていたバガンの観光客数!

昨年1年間にバガンを訪れた外国人観光客数が発表され、前年よりも15%増えていたことが分かりました。 ■バガンを訪れた外国人観光客数の推移 2014年 230129人2015年 247140人(+7%)2016年 283877人(+15%)※Myanmar Tourism Federationによる ミャンマー…