~バガン便り~

バガンに本社がある旅行屋のブログ

サラトラベルが現地直販のツアー催行しかやらない理由

こんにちは。

今回は日本の海外旅行業界へのアンチテーゼです(笑)。

最近すべてのご旅行づくりを直販に切り替えまして、いわゆるツアーオペレーター業務(日本の旅行代理店向けの現地手配)を完全にやめました。
どうしてかというと、次の疑問がずっとあったからです。

「オンライン販売が一般的となっているこの時代に、なぜいまどき海外ツアーを日本で申し込まなければならないのか?」

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私の会社のお客さんはほとんどの方が国際線の航空券を自分で買えます(笑)。
また、英語が話せなくても、搭乗手続きの際「チェックインバゲージ?」と聞かれて、「ノー」と答えられます。
ここまで自身でできるのになぜいまだに、過保護にも空港到着からずーっとガイドが同行しなきゃいけないのか、甚だ疑問です。
これはただ単に売る側の事情なのです(あ、言っちゃった 笑)。

私はまったくしがらみがありませんが、ツアーオペレーターとして日本から受注しているほとんどの現地旅行会社さんは、日本の売値(ツアー代金)を守るために直販どころか料金を提示することすらできません。要はツアーオペレーターをやっている限り、堂々と直販を行うことができない仕組みになっているのです。
私も以前は同じ業務をしていましたのでよく分かってますが、目の前にいるお客さんに「夕食に行きたいんだけど車とガイドの追加料金いくら?」と聞かれたら、いちいち日本に聞かないといけないんですよ、日本の売値に基準をあわせるために(安く売ったら怒られます)。
また週末の夜なんかにトラブルがあっても、日本の担当者はべろべろで月曜まで対応できなかったなんてこともありました。
そんなことが続くうちに、本当の旅行サービスはこんなんじゃないと思うようになって、理想は直販だなと思うにいたったのです(他の業種を考えれば当たり前のことですよね)。

考えてみてください。日本のJ〇Bさんとか阪〇交通社さんを間に挟むだけで、高い人件費が旅行代金にそのままのってるんですよ(笑)。手配するのは現地旅行社なので、旅行内容は同じですから。単純に言って、相当な金額差になりますよね。

 

いま現地直販型に移行して2年になりますが、やはり現地だからできることがたくさんあると実感しています。ひとりひとり異なる希望を受けるので最初の問合せからやり取りは一貫して自分で行います。
私のはじめたことは日本の海外旅行の新しい形態だと思いますが、なにも真新しいことではなくて、旅行業界がやらせなかっただけのことなのです(笑)。

 

これからさらに幅を広くして、ツアーに参加したいけど、高いし買い物がやだし、日本語しかできないし・・・という方の利便性を追求していきたいと思っています。
まだまだやりますよー(笑)。

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