サラトラベルがなぜフライトの1週間前に時刻変更をお伝えするのか
まずは下記のフライト変更をご覧ください。
こちらは昨年12月31日バガン→ヤンゴン便の実際のフライトまでのスケジュール変更の変遷です。4ヶ月間でこう変わりました。
31DEC 7Y111 NYU-RGN 0840/1045
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31DEC 7Y111 NYU-RGN 0755/0945
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31DEC 7Y131 NYU-RGN 0735/1015
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31DEC 7Y111 NYU-RGN 0805/1010(実際のフライト時刻)
4ヶ月間でこんなに変わっているのです。私は1回変更になった時点で、これは怪しいな、またやるぞ。と思って、お客様に混乱をきたさないようあえてご案内しませんでした。そして1週間前にすべてのお客さんが持っているチケットのフライト情報(発券時期によって異なる)と実際のフライト情報をつき合わせてご案内しました(年末年始の分だけで丸々2日間かかりました)。この作業はその後恒例となっています。
次に国内線最大手のエアカンボーザもやらかしてます。便名を変えずに出発順を逆にしてます。
06JUL K7260 RGN-NYU 0700/0820
06JUL K7248 RGN-NYU 0800/0920
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06JUL K7260 RGN-NYU 0830/0950
06JUL K7248 RGN-NYU 0730/0850
エアカンボーザには、こういうことをするとお客さんは見間違ってノーショウにつながりかねないから、やめてくれと言いました。お客さんだけではなくて、旅行会社も航空会社予約課自身でさえミスしやすくなるから、先のこと考えてくださいと。
そしたらエアラインの答えは、「うちはまだ少ないほうですよ~」だって。
これですよ。
当社も細心の注意を払ってご案内しますし、モニタリングいたします。
お客様もどうぞお気をつけて時刻をご確認くださいませ。
※サラトラベルでは1ヶ月以上前に変更になる事前変更の告知と直前の時刻変更と2回行うことが多いです。また出発前日まで変更の確認を行っています。