ガパリ・サンドウェー空港が国際空港に!?
イラワジ紙によると、ミャンマー観光省は、国内随一のビーチがあるガパリの拠点であるラカイン州のサンドウェー空港(SNW)を、ジェット機材が発着できる国際空港へと拡張する方針だということです。
ただし、この計画は現在検討段階にあるため確定事項とはいえないようです。
まあ観光地の宿命なのでしょうが、個人的には複雑な心境で、もしそうなると開発も進み、水質汚濁などの環境汚染が懸念されることになるでしょう。
ガパリを訪れた方の多くが、“人魚像と小さなパゴダしかない素晴らしい海岸”と評していますが、いつまでものどかなスーパービーチというわけにはいかないのですね。
今年はサステイナブルツーリズムの年に指定されていますが、ぜひともそういった観光資源の保護という視点をもって観光発展していくよう願ってやみません。