2017~2018年ハイシーズンのヤンゴン⇔バガン線運航状況
こんにちは。
ハイシーズンも後半に差しかかってきましたが、今シーズンのAIR KBZのヤンゴン⇔バガン路線の運航状況をまとめてみました。
下記に取り上げたのは直行便のみで、経由便もこれ以外に2~4本運航しています。AIR KBZの良いところは変更の傾向がはっきり読めること、機材が多いので多少搭乗率が悪くても飛ばすことです。ここが他社との大きな違いなので、私の会社としましてもこのフライトが取れたら最優先で発券するようになりました。
※ご注意:下記の矢印の右側の時刻は、変更になる可能性のある時間です。変更になる日は不定期ですので、最新の時刻をご確認ください。
ヤンゴン→バガン
■ K7262 0700/0820 ---> 0600/0720, 0715/0835
年間を通して主要便で欠航はほとんどありません。今年はK7246への振り替えが見られました。
■ K7246 0715/0835
サブフライトとして増便されたが今年はほぼ運航されています。時刻変更もほとんどないですし、安い券種が残りやすいです。
■ K7211 0740/0900
臨時便として運航していましたが、2月以降は欠航するようです。
■ K7248 0800/0920
年間を通して主要便、主軸として運航しているので欠航はほとんどありません。団体向けに人気のフライトなので満席になるのが早いです。
■ K7240 1100/1220 ---> 1000/1120, 1130/1250
一昨年できた朝ゆったり便で弊社のお客様にも人気、もともとは10時発なのでローシーズンは戻す可能性もあります。9月10月あたりに11時30分発への変更が複数日ありました。
■ K7206 1530/1650 ---> 1600/1720
直行便として増設されたフライトですが、時刻変更はあるもののほぼ運航されていました。
■ K7236 1700/1820
新設されたばかりの夕方便ですが、最初は事前欠航となったりしました。現在の運航状況は良いです。
バガン→ヤンゴン
■ K7212/K7235 0915/0935 ---> 0935/0955
新設された朝便です。たまにK7265への変更が見られますので、同日乗継は余裕をもって組まれる必要があります。
■ K7265 1105/1225
11:25発で予定されていましたが、この時刻に変更になりました。朝日を見てからチェックアウトして間に合うフライトなので人気です。運航状況も非常によく、以前はほぼ夕方便ばかりのお客さんでしたが、いまは2割ほどの方がこの便を利用するようになりました。
■ K7207 1705/1825 ---> 1735/1855
安定している夕方便で、ハイシーズンはこの時刻になっています。現在NH814成田行きへの乗継ができることから人気がありますが、5月以降のローシーズンでは18:20発(1月18日現在)と乗継ぎにリスクがありますので、注意が必要です。
また夕方便は他空港を周遊してから来るので、どこかで遅延が発生するとこの便にも遅れて到着することがあります。30分~1時間の遅延はよくあると思ってスケジュールを検討する必要があります(この便に限ったことではありませんが)。
■ K7269/7225 1830/1950
新設された夜便です。たまに欠航してK7207に代替変更となっていましたが、年末年始が終わると運休していますので、臨時便だったようです。来年以降飛ばすのかわかりません。
以上です。
ちなみに5月からのローシーズンも既に運航スケジュールが出ていますが、ゴールデンウィークなどは行き帰りとも午前便+午後便の直行便が組まれていて、さすが最大手という感じですね。
なんだかエアカンボーザの回し者のような内容になってしまいましたが(笑)、別に他社便を手配しても私の会社としては同じなのですが、やっぱり運航実績が違うのでしょうがないですね。
今年も皆さまどうぞ良いご旅行をされてください。