バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

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最新情報・ミャンマー地震のバガン観光への影響 2016年9月11日更新

※最新の情報は下記のリンク【現地緊急レポート】をご参照ください。本記事は最新のものではありません。

saratravel.hatenablog.com


※お問い合わせが非常に多いため、この場を借りてご報告いたします。
※新しい情報が入り次第、随時アップデートいたします。

8月24日夕方発生した地震につきまして、ミャンマー情報省は震源地がチャウ(CHAUK)でマグニチュード6.8、震源の深さは約84キロだと発表しています。バガンでの死者は出ておらず、フランス人観光客1人がけがをしましたが、パゴダ・寺院の総数3212基のうち約400基に被害が出ています。

★入場・登楼可否について

以下のパゴダ・寺院以外は観光できるようになっていますのでご参考にされてください。

入場不可
・スラマニ寺院(尖塔部倒壊)

登楼不可
・ブレディ(尖塔部損傷)
・テッサワディー

その他入場できない仏教建築物
・ウパリテイン
・タビニュ寺院
・ローカテイパン
・ナンダミンニャ
・タヨッピー寺院
・ミンカバー・グビャウジー寺院など計19基

※9月11日現在シュエサンドーパヤー,タウングニ(NORTH GUNI),ピャタジーなどで夕日鑑賞が可能です。

■これまで分かっていること
・体感では震度5~6程度で、余震は起きていない。
・人的被害はほとんど出ておらず(バガン地区の死者ゼロ)、家屋の被害も小さい。
・1975年の大地震後に修復した箇所を中心に損壊がおきた。
・3212基のパゴダのうち約400が被害を受けたが半数以上が軽微、大きな被害を受けたのは30基ほど。
・交通網への影響はない。
・被害の大きいパゴダへの立ち入りはできていない。
・主に壁画がきれいなパゴダなどは保存目的で立ち入りが禁止された。

■ご旅行予定の方へ
痛々しい姿はあると思いますが、個人的にはキャンセルされるまでのことではないのではと思います。
今回被害を受けたのはバガンのパゴダ・寺院のわずかにすぎませんが、登楼できなくなっているパゴダが複数でています。→その後徐々に再開されています。

近日中に状況をまとめてご報告させて頂きたいと思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

サラトラベルミャンマー
橋本

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