Airbnbで民泊を提供している貸別荘でバガンは紛糾
こんにちは。
ご存じのようにバガンは遺跡保護地域であるため現在宿泊施設としてのライセンス許可が一時中断し、景観を守るため10年以内にバガン・ニャウンウー地域のすべての宿泊施設をバガンから離れたホテルゾーンに移設すべきだという意見まででて、ホテル組合から猛反対を受けたりしています。
そんなさなか、オールドバガン(正しくはウェッジーイン)で民家を改造した貸別荘を民泊サイトAirbnbで提供しているフランス人がいることが発覚、バガンでは大きな問題となっています。
該当ページはリンクしませんが、その画像がこれ。
なぜパゴダの目の前に家を建築できたのかも謎ですが、これを宿泊施設にしてしまうというのも分かりません。
ミャンマーではライセンスを所持せず外国人を泊めることも違法なら、そんな宿泊施設に泊まる外国人観光客も違法となります。
最近では外国人に対する居住条件が急に厳しくなるというニュースが入るなどセンシティブな話題ですが、今後の展開を見守りたいと思います。
まあここだけの話、バガン域内には実はライセンスを持っていないのではないかというホテルがいくつかあって、前から噂になっていますのでそのうち出てきそうですね。
ただ以前説経を流していたスピーカーのコンセントを抜いて懲役刑になった外国人がいましたが、地元を理解して尊重するということが大事だと思いますが如何でしょうか?