バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

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エアカンボーザが前触れもなく増便

ミャンマー国内線最大手のエアカンボーザ(AIR KBZ)がヤンゴン→バガンの夕方便を増便しました。

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■ヤンゴン→バガン線

K7236 RGN-NYU 1700/1820 (月~金)


これをぱっと見て思うのは、タイ航空あたりで朝ヤンゴンに着いて、ささっと観光して夕方空港に戻ってきてバガンに飛べる、あとゴールデンロックに1泊して帰りにバゴーに寄ってから空港でおりてバガンに迎えるという、ある意味使い勝手の良い便だといえます。

運航予定は3月末までで土日の運航予定はありません。ということはネピドー線とリンクしているということでしょうが、新規路線(時間帯)の初年度というのははじめたはいいものの、集客が少なければ欠航してしまうということもあるので注意は必要です。
ただ去年途中から欠航したNYU-RGN 0905/1025というバガン発の朝便は、今年は普通に飛んでいるようです。

まあ、1年目は様子見で、2年目以降本格的に運航するという当たり前の運航計画ができているだけまともなエアラインだと言えるのかもしれません。
ちなみにオペレータ大手のエーペックスさんがアジアンウイングスが全便欠航を決めたと発信していますが、前からチェックインカウンターはしばらく開いていなかったように思います。

現在ミャンマー国内線の航空会社は慢性的な人材不足でオペレーションもままならないんだと思います。ローシーズンの搭乗率の低さを考えても採算を合わせるのは簡単ではないのでしょうね。現在エアバガンやアジアンウイングスが運航中止していますが、今後も運航を取りやめるところがでてきそうです。ですので、一昨年から言ってきた国内線搭乗はエアラインを選べというのは正しいのだと思います。

 

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