緊急のご注意・バガンの全パゴダが登楼禁止に
※12月22日追加
2017年12月現在朝日・夕日が見られる場所をアップしていますので、ご参照ください。
※12月16日加筆
昨日突如発表されたパゴダ登楼禁止についてですが、マンダレーにて関係者が集められ事情説明が行われました。その中で、マンダレー管区大臣は、2018年1月1日よりバガンのすべてのパゴダを登れないよう施錠していくこと、また工事中で登れる状況にあっても考古学局職員やツーリズムポリスが巡回し、観光客に登らせないように促していくということです。
本日の状況ですが多くで登れなくなっているものの、ブレディには登れているようです。ただこちらも1月1日からは登れなくなることが確実で、明日以降もどうなるかはっきり分かりません。
夕日が見られる場所としましては、スラマニ寺院の北側にある湖跡(丘のようになっている高台)からきれいに見られますので、来週前半に地図入りでご報告したいと思います。
その他どこから景色が眺められるかも合わせてお伝えしていきたいと思います。
本日よりバガンのすべてのパゴダ・寺院が登楼禁止となった模様です。
詳細については続報にてお伝えいたしますが、観光客の急増によりパゴダへの悪影響が出るおそれがあり、登楼を禁止する方針だという報道は以前ありました。
しかし今回何の事前通達もなく行われた格好となっております。
今後どこからバガンの景色を眺めるか、サンライズ・サンセットをどこから見るかなどを含め、情報収集し早めにご報告したいと思います。