FMI AIRが運航を停止
ミャンマー国内線航空会社のひとつFMI AIRが、一時運航を停止すると発表しました。
ミャンマービジネストゥデイでは、社内体制の再組織化と市況の変化によって将来的に運航を再開するだろうとしています。
なお、既約分については払い戻しに応じるということですが、FMI AIRの定期運航はしばらく見ていなかった気がしますので、今後の予約についてはごく少ないのではないかと思います。
ミャンマー国内線はエアバガン,エイペックスエアが既に運航を取りやめておりますが、FMI AIRはエアアジアがミャンマー進出の際にパートナーになるのではないかと報じられていますので、その辺が理由かもしれません。
一方、今年は国内線各社とも欠航や時刻変更が相次ぎ、運航の不安定な状態が続いています。
特に、5月~9月のローシーズンは昨年まで2年続いた各社の単独運航がなくなり、エアカンボーザ(AIR KBZ)とゴールデンミャンマー航空の共同運航、マンヤダナーポン航空とミャンマーナショナル航空(MNA)の共同運航のフライトが多くなっています。
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