バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

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アフターコロナの「トラベルバブル」とは?

※本記事の内容は5月13日現在のものです。最新の情報をご確認ください。

新型コロナ問題に端を発した国際線の運休と入国制限ですが、海外では渡航制限解除のキーワードとして「トラベルバブル」という新しい言葉が使われるようになっています。

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これは何かといいますと、たとえばフランス+イギリスや、オセアニア(オーストラリア+ニュージーランド)、バルト三国(エストニア+ラトビア+リトアニア)のように複数国間だけで相互交流を行い、それ以外の国とは国境を閉鎖するという渡航基準で、その他でもキプロス+ギリシャ+イスラエルでも検討中とし、東南アジアでもタイとベトナムは2国間からスタートさせる可能性があるととPATA(太平洋アジア観光協会)の会長が言及しています。

感染にある程度収束のめどが立ち、安全だと認識された両国で入国制限を解除し、バブル(バリヤーをはる)で守るということで、まあこのような状況では当然のリスタート方法となるのではないかと思います。

ミャンマーもかなり新規感染者の数が抑えられてきましたし、お隣りのタイや死者を出していないベトナム、感染防止策が功を奏した台湾など、先をいく国をモデルとして早期に渡航制限が解除されることを願っています。

ちなみに、ヤンゴン路線でいえば、もっとも多く便数を飛ばしていたバンコクエアウェイズがまだ再開時期を発表していません。5月15日からバンコク⇔サムイ線の運航を再開しますが、ツイッターでの情報発信が活発になっていますので、そろそろ国際線の再就航も発表があるかもしれません。
また続報をお伝えしたいと思います。

■元記事:

tokuhain.arukikata.co.jp




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