バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

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ミャンマー国際線乗入れ開始は7月1日、日本人観光客は9月にも受入れ再開予定

国際線の乗り入れ禁止が続いているミャンマーですが、東南アジアの観光関連メディア TTR WEEKLYは、「政府の信頼できる情報筋によると、国際線離着陸は、7月1日からゴーサインが出るようだ」と再開される見込みであることを伝えています。

※ソース:

www.ttrweekly.com

f:id:saratravel:20200618092817j:plain©サラトラベルミャンマー



お伝えしたようにミャンマー観光業復興にあたり、政府は3段階の再開計画を発表していますが、この記事では7月中に国内旅行再開、8月までに近隣諸国(カンボジア・ラオス・ベトナム ※タイを含む情報もあり)からの観光客受入れ、9月までに航空網の再開またはトラベルバブルの二国間協定により日本・中国・韓国からの旅行客を受け入れるだろうとしています。

一方、新型コロナ感染症対策本部は6月中はヤンゴンの夜間外出禁止令を含む厳格な感染防止措置は続けられるだろうと述べています。

さて、具体的に8月から近隣の国からの旅行者受入れ、9月からは日中韓の観光客を受け入れると書かれていますので、この予定通りに進むとするとかなりスピーディーに展開することになるかもしれません。

それで入国制限がどうなるかが問題ですが、入国後の隔離があれば誰も観光しませんのでなくなることが前提として、PCR検査の擬陽性が1%もあることを考えますと、日本は陰性証明もやりたくないでしょうから、このまま小康状態が続けばANAの直行便利用者に限り不要ですとかならないかなと思います。

カンボジアが絶望的な入国条件を設定しましたが、同じフライトの搭乗客に陽性がでた場合、全員隔離となりますが、自己負担は1000ドルを超えるそうですよ。私は観光業者ですので、シェムリアップの6号線沿いとかゴーストタウンになるんじゃないかと心配しますが、北京のクラスターを見ると、これはもうコロナは風邪だとみんなが思いこんだ方が早いと思ってしまいます。



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