バガン便り - バガン観光 情報ブログ

バガン遺跡&インレー湖にあるサラトラベルミャンマーの情報発信ブログ

ヤンゴン空港そばの送迎付きバジェットホテル

こんにちは。
観光がだいぶ戻ってきたミャンマーですが、そろそろ情報を更新していかないとお叱りを頂きそうですので、アップしていきたいと思います。



まずはこちら KC HOTELです。
アゴダではKCホテルとKCレジデンスという別の施設名で出ていますが、実は同じです。レジデンスの方が別棟のようなんですが、こちらのホテルは稼働率が非常に高く、一緒くたに予約を管理していてどちらの部屋になるか分かりません(チェックイン時に相談できます)。ですので、安い方で予約すれば良いということになります。



で、チェックイン時に部屋を選べるとしたら、私見ではホテルの方がいいと思います。理由はレジデンス棟は雰囲気のある蚊帳がかかっていますが、これは単純に蚊が多いからで、奥まっていることもあって避けた方が無難です。

さて、このホテルにはヤンゴン空港からの往復送迎が無料で付いていて非常に便利です。30分毎にシャトル運行していて、フライト発着のある時間帯にはずっとまわるのだそうです。



ヤンゴン空港到着の際に利用する場合などはメールなどで予約が必要ですが、夜間でも迎えに来てくれるのは良いですね。
ちなみに、私が宿泊した時には若干送迎時刻が遅延していましたので、出発時に利用する際には1本前の送迎に乗った方が確実です。

ただ、このホテルの欠点は、周囲に何もないことでして、近くに1軒だけバーのようなレストランがありますが、真っ暗ですので歩いて行くのはやめておいた方が良いと思います。

稼働率が高く、タイミングによっては外国人で混雑することもあるかもしれませんが、国際線から国内線への乗継ぎなどに、かなり使えるバジェットホテルだと思います。

※ご予約はトリップアドバイザー→アゴダ が最安値が出やすいと思います。

 

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ミャンマー・バガン・現在

コロナから3年が経ち、現在バガンはどんな状況にあるのか?こんなお問い合わせをいただくことがあります。
観光が再開され、外国人旅行者の数も増えてきましたので、簡単にご紹介していきたいと思います。


まず、外国人観光客が今年2023年初頭から増えてきましたが、現在はまだ主に国内旅行客が多いです。ミャンマー人は国内線よりもバスなどで来る人が多いので、ヤンゴン⇔バガン線のフライトなどはかなり減便されていましたが、現在週4便→7便に増便されるなど徐々にフライト数が戻ってきました。また搭乗率も満席に近い状態になっていますので、今後はさらに増便されるものと思われます。

国内旅行者に目を向けますと、バガンを訪れたことがあるミャンマー人はインレーやガパリに旅行する人が多く、バガンははじめてという若者が増えています。その中で、縞模様のスカートがバガン土産に爆発的な流行となっていて、若い女性が着ているのをよく目にします。


夕日の時間帯になると、以前のように高台に観光客が集まるようになりました。ただ、ミャンマー人観光客はいちばん綺麗に見えるタウンビーのサンライズスポットは知らないようで、朝日観賞は貸切状態です。



また、1週間ほどもつボディペインティングがコロナ前から人気がありましたが、現在女性だけでなく男性もするようになり、こちらも大人気です。

それから、結婚式用の写真撮影をする姿を多く見るようになりました。これなども新しい潮流といえるかもしれません。



バガンのパゴダですが、この3年で新たに修復されたパゴダや寺院が増えましたが、また近いうちにご紹介していきたいと思います。

一方、バガン域内での観光ですが、レストランは外国人がメインだったところの多くはまだ休業していますが、ウェジーイン村のQUEEN、オールドバガンのTreasureなどは営業しています。夕食をホテル以外でとられる場合には外国人もミャンマー人も入っていて、ミャンマー料理から中華など幅広く注文できるレストランにしましょう。
ホテルは、オールドバガンのバガンタンデ、ティリピセヤ、タラバーゲートあたりが良いと思います。アナンタバガンも発電機が常時稼働していて問題なさそうです。停電が多いので、ホテル選びの基準は「24時間電気があるか」が重要なポイントになります。アゴダなどで予約できるホテルやローカルのミャンマー人旅行客で稼働率が高いホテルが良いように思います。

人気のアクティビティだった気球遊覧は、Balloons Over Bagan,Oriental Ballooningが3月まで毎日運航、Golden Eagleはテスト運航のために1月いっぱいまで、2023年10月から本格稼働だということです。なお、操縦はコロナ前同様欧米のパイロット、料金は170ドルとコロナ前の半額以下です。
その他トゥクトゥクやEバイクも多くの場所で利用可能となっています。

ちなみに治安当局につきまして、オールドバガンの奥に軍の迎賓館があるために軍人がゲート前にいますが、検問や巡回などはありません。


それから、私の会社ではおすすめしていなかったのですが、実際には日本人のバックパッカーの方など、高速バスで移動される方がかなりいらっしゃるようで、JJ Express,Bagan Min Thar,Ok Expressなどは問題なく利用できているようです。ただ、JJ Expressのサイト上での決済はエラーが出るという報告を受けています。また、長距離バスでの移動の際には軍のチェックポイントがあり、パスポートをチェックされますが、特に問題などはは起きておらず、外国人にはやさしいようです。
個人的には空路が無難だと思いますが、ご旅行予定の方は参考にされてください。

以上です。
また新たな情報が入り次第、お伝えしていきたいと思います。


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2023年ヤンゴンで日本円のレートがいい両替所

こんにちは。
コロナ前は多くの両替商が営業していて日本円での両替もできましたが、2023年現在扱うところが少なくなっています。
ヤンゴン在住の方に詳しい方がいらっしゃると思いますが、観光客向けの情報発信は見当たらないので、アップデートしたいと思います。

※撮影・掲載許可をとっています。

日本円→ミャンマーチャット(MMK)の換算レートを確認するときはまずこちらを参照します。

SBI Remit Myanmar
https://www.facebook.com/sbir.myanmar

日本からミャンマーに送金する際のレートですが、この日(2023年2月19日)は1円=21.25ks です。
それで、こちらの両替所は21.40ks でした。おそらく現在いちばん良いレートで替えられるマネーチェンジャーの1つでしょう。

Northarn Breeze Money Exchange Services(ヤンキン支店)
Tel: 09-73230027, 09-262625745
営業時間:9時~17時(月~金), 9時~16時(土日)

場所は↓の地図でご確認ください。

www.google.com

 

ヤンキン支店に行きましたが、ヤンゴンに計4店舗構えているようです。
また取り扱う通貨も幅広く、大勢のお客さんが利用していました。

 

ビジネスカードをアップしておきますので、ご参考までどうぞ。
ちなみに現在バガンやヤンゴン空港などでは米ドルもレートが悪いので、ご旅行される方はヤンゴン市内で両替するのがベターだと思います。

 



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2023年最新 ミャンマー観光はできるのか?【ヤンゴン観光篇】

※掲載情報は2023年2月現在のものです。最新の情報をご確認ください。

昨秋あたりからバガンやインレー、ガパリなどを中心に観光客が戻ってきているミャンマーですが、ヤンゴンの状況、特に観光という視点できちんと見てレポートしなければと思い、ひと通り見てまわりました。

実は今回のインスペクションでヤンゴンを久しぶりに訪問する前は、私自身観光はまだダメだろうと思っていました。治安の悪化や当局による監視などを理由に、観光には適さない都市になっているのではと考えていました。ただ、結論を先に述べますと、90年代のバックパック旅行や治安の悪かったマニラ、各国で起こる旅行者を狙う事件などと比べ、殊更現在のヤンゴンが外国人観光客にとって危険であるという印象は受けず、たとえバガンを訪れる観光客が1日ヤンゴンを観光しようとしても、安全を確保しつつまわれると思いました。
人々が日常に戻っていることが大きいですが、強盗やスリに気をつけるというのはどこの国でも同じでしょう。

ただ、夜間ひと気のない場所を歩かない、タクシーを利用する際は流しのタクシーを利用せず、必ずホテルなどに手配してもらうということを徹底した方が良いと思います。理由はあとで述べます。
また、ミャンマー人が銀行で現金を引き出した後に強盗被害に遭うケースが散見されますので、極力現地の銀行には入らない方が良いかもしれません。



■ミャンマーで観光できる場所、できない場所

 

安全に旅行ができない可能性があるという点では、ゴールデンロック(チャイティーヨ)やミャウー、モーラミャインなどは行くことを延期すべきです。紛争地帯に近く、通行に影響が出ており、観光客が被害に遭う可能性があります。
タイ人観光客がゴールデンロックが含まれた巡礼ツアーを組み、団体で訪れていますが、現地の旅行業者としては“当分行けない”という判断になります。

 

バガンやインレー湖、カックー遺跡ではその心配はまずありません。通常通り観光できています。夜は出歩く人が減ったので早めにホテルに帰った方がいいと思いますが、コロナ前と変わらず夜間歩いても大丈夫です。

一方、ヤンゴンに関しては、治安が悪化したことに間違いはなく、夜間人通りの多い場所ではスリに気をつける必要がありますし、ひと気のない場所を歩くのはやめた方が良いと思います。
マニラ赴任時に24時間体制の緊急連絡先になっていた経験を持つ私からしますと、パークロイヤルを曲がって少し行ったロフトホテルに宿泊し、その周辺で夕食をとるために歩きましたが、やや危ない感触を持ちました。外国人オーラを出すと危険かもしれません。こういうところは車で移動しましょう。


ダウンタウンの19th Streetに活気が戻っています。この周辺で食事をしたり、お酒を飲む分には強盗などに遭う確率は低いように感じますが、なるべく使う分のお金だけ持ち、ひったくりやスリに気をつけましょう。
なお、当たり前のことですが、出歩く場合には、昼間でも常に周囲に目を配り、怪しい輩が自分を見ていないかチェックを怠らないことが大切です。在留邦人の方の被害例が大使館情報にありますが、“つけられていた”パターンばかりでその多くが防げたはずだろうと思います。

ただし、ミャンマーに限ったことではありませんが、女性のひとり歩きはリスクを伴うのでやめた方が良いでしょう。車両で移動するに越したことはないですから。


■タクシーはホテルで手配する

 

次に市内の移動手段ですが、旅行会社や知人友人、ホテルで手配してもらうと良いでしょう。私のおすすめはホテルです。予約する時やメールなどで、「安全なタクシーを空港ピックアップに手配してほしい」とリクエストします。迅速に返事が来たら、できればどうやってミートするか確認しておきます。つまり、きちんとコンタクトできるホテルが初日の宿泊には必要になります。
でもアゴダなどはキャンセル規定が緩いので、返事がなければキャンセルして、ホテルを変えればいいと思います(あくまで方法の一例です)。
ちなみに現在ヤンゴン空港から市内ホテルまで15000ks(約700円)ほどですので目安にしてください。ホテルカーは高額でしょうから、タクシーでと言いましょう。

ホテルがタクシーを呼ぶというのは、運転手の身元がある程度わかっているわけで、それだけで安心度は上がります。
ホテルでタクシーを手配する際に、車のナンバーを書いた紙を渡してくれる国(のホテル)がありますが、これなどもドライバーにプレッシャーがかかりサービスの向上に繋がります。
空港でのミートはできればドライバーの電話番号を聞いておきたいところですが、無理なら周辺の人や観光省のツアーデスクにお願いしてホテルに電話してもらい、空港に着いたから車を到着出口に回してもらうように伝えてもらいましょう。もちろんドライバーが名前を書いた紙を持って待っているのが理想ではありますが。

それで、そのドライバーが良い人そうだったら、ホテル到着後にフロントを介してまたお願いすればいいと思います。

もし夜のフライトで市内に入るのがいやだったら、空港近くにあるKC HOTELに泊まるという手があります。このホテルには空港送迎が付いていて、ホテルに確認したところ夜のフライトでも迎えに行ってくれるそうです。こちらはホテル情報を近々アップする予定ですが、安いですしかなり使い勝手の良いホテルだと思います。

 

■治安当局について

 

現在ヤンゴンでは軍や警察による検問や巡回が行われていますが、市民による抵抗がヤンゴン市内では沈静化しているために、当局の動きも緩くなってきたように見受けられます。中心部では軍ではなく警察による検問ばかりでした。
また、クーデター以来民主化支援と見られた日本人2人が逮捕、勾留されましたが、政治目的でない限り観光中の日本人が当局による嫌がらせや不当な思いをすることはないと思います。

今月ご旅行された観光客の方は、高速バスでの移動の際に、軍人に各チェックポイントでパスポートをチェックされるのですが、日本語で話しかけてくるなど友好的な印象を持ったと感想を述べられていました。
ただ、軍や警察関係者、政府関連施設、空港保安設備、デモなどにカメラを向けることはアウトですので、その辺は十分気をつけてください。

この日人民公園には治安当局の姿はありませんでした。

 

■ヤンゴン観光スポットの状況


・シュエダゴンパゴダ

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ヤンゴン市民の信仰を集めるシュエダゴンパゴダは以前と同じように多くの参拝客が見られました。外国人拝観料は10000ks。


・アウンサン博物館

youtu.be


以前は館内撮影禁止だったアウンサン博物館ですが、カメラ・動画ともにOKと言われました。前回来たときはなかったアウンサン将軍を描いた絵画が1階に展示されています。外国人入場料は5000ks。


・チャウッタジーパゴダ

www.youtube.com

 


寝釈迦仏のあるチャウッタジーパゴダはまったく変わらず参拝客も以前通り。外国人拝観料は無料です。


その他、コロナ前には観光客が多く訪れていたアウンサンマーケットは徐々に再開する店が増えてきましたが、まだまだ以前のような賑わいが戻っておらず、もう少し時間がかかるのではないかと思います。


■ヤンゴン市内中心部の状況


・スーレーパゴダ周辺

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すぐ横に警察の派出所がありますが、ここで撮影していいか聞いたところ、大丈夫だというので撮影しました。


・ユザナプラザ

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日曜の朝でお店はまだ開店前のところが多かったですが、まずまず賑わっていました。
また、表通りの渋滞は相変わらずでした。


・ジャンクションシティ

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パンパシフィックホテルに隣接するジャンクションシティは大勢の若者で活気がありました。一方、ミャンマープラザの下層階はさほど入っていませんでした。


・マハバンドゥーラ公園

youtu.be

 


既に開放されている市民の憩いの場 マハバンドゥーラ公園は日曜ということもあって、大勢の人で賑わっていました。その奥に見える市庁舎前はデモ防止のために立入禁止になっています。


・レーダン界隈

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若者の街レーダンはご覧のとおり。以前のような活気があるかどうかは別として、もう日常に戻っています。ちなみに、日本語学校は大流行り。各校とも多くの学習者を抱えているようです。


・レーダン市場

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庶民の台所、レーダン市場には多くの人が行き来していました。


・ダウンタウン 19th Street

youtu.be


夕方ごろの19th Streetですが、早めに飲み始める人でかなり入っていました。夜は行きませんでしたが、ほかの方がアップした動画を見ますと、相当賑わっているようでした。

以上です。
今回はお伝えするのが難しいヤンゴンの状況を可視化するために、YouTubeに動画をアップし、リンクを多用したために見づらくなってしまったらすみません。

個人的な感想としましては、急速に日常に戻っているという印象でした。
これは日本で流れるニュースと異なり、否定したくなる方もいらっしゃると思いますが、市民も食べていかなければいけない、そのために外へ出て働かなければいけないという現実があるのだと思います。

また、観光については、繰り返しになりますが、安全を確保しつつ市内観光をまわることは可能だと思います。その際、ここに述べたことや、ガイドブックに記載されている留意事項、大使館情報などを参考にして細心の注意を払い、なるべくホテルなどで手配した車両で移動し、夜は特に注意する。でも、安全だと言われたミャンマーでヤンゴンの治安が悪化したために強調されていますが、どの国でも必要なことではないでしょうか。

以上です。
今後また新たな情報が入り次第アップデートしていきたいと思います。



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ミャンマーSIMでデータ通信を手軽に行う方法(2023年版)

※こちらの情報は2023年2月現在のものです。
※便宜上換算レートは実勢レートの1円=21Ksとします。

こんにちは。
最新のミャンマーSIM事情に関する情報がアップされていませんので、旅行者が安くネットを利用するにはどういう方法があるか調べてみました。
実質最安に近いと思います。


現在ミャンマー国内でのインターネット速度は各社ばらつきがありますが、個人的にテレノールが好きだったので、社名がATOMに変わりましたが、そちらのSIMをヤンゴンで新規購入します。
まず最初に、ミャンマーではVPNを使わなければ、ネット回線は遅く、特にFBやインスタなどは利用制限がかかります。iPhoneですと、VPNネコが無料で利用できます。他は課金制のものが多いので、とりあえずこちらをご紹介しておきます。

VPNネコ-無制限のトラフィックを備えた高速で簡単なVPN

VPNネコ-無制限のトラフィックを備えた高速で簡単なVPN

  • Secure Connection PTY. LTD.
  • ユーティリティ
  • 無料

apps.apple.com

 



こちらはSIMを挿したあとの画面ですが、連結した となっていれば接続されている状態です。
国を選択するところは、日本で構いません。よく切れるのでよくチェックして、切れていたら接続するにします(ミャンマー人は複数のアプリを導入して、1つが切れたら別のアプリをオンにして常時接続できるようにしています)。

さて、ミャンマープラザやジャンクションシティなどに各社とも店舗を構えていますが、パッケージで20000ks(約950円)~と以前に比べ高いです。安いSIMを買うなら、アノーヤター通り沿いの携帯ショップ周辺にある露店で安いSIMを買うことができます。料金は4000ks(約100円)が最安値でした。他の場所の露店にもあると思いますが、この辺がいちばん多いのではないかと思います。

 

 


番号も選べます。00や777などスペシャルナンバーは近くのお店で8000ks~という料金設定でした。

ただ、安いSIMを買う場合、自分で事前に、またはWiFiのある場所で携帯キャリアのアプリをインストールしておく必要があります。

ATOM Store, Myanmar

ATOM Store, Myanmar

  • Investcom Pte. Ltd.
  • Utilities
  • Free

apps.apple.com


SIMを買って、上記のアプリに買った番号を登録し、2000~2500ksチャージすれば、とりあえずネットは利用可能です。チャージはお店や露店の人にお願いすればやってくれると思います。


チャージしたら、左上の言語変更で英語にして、〇で囲んだPacksに入ります。



旅行される方ですと、上で囲んだ1.4G 1999ksを利用して、もっと必要であれば再度チャージ→追加購入 で良いのではないかと思います。

いかがでしょうか?簡単ですよね。
ATOMが特別良いわけではありませんし、通信事情はまたコロコロ変わると思いますが、情報がなければどうすればいいのか分かりませんので、とりあえずアップしてみました。ご旅行される方にとって少しでも役に立てればと思います。



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2023年最新 ミャンマー観光はできるのか?【ミャンマー入国篇】

※2023年7月更新 (掲載内容は2023年2月現在の情報です)。
現在コロナワクチン接種が2回以上完了している方は、ミャンマー入国の際に抗原検査・隔離など一切不要となっています。
ミャンマー入国にコロナワクチン接種は不要となりました。

知人の協力により、観光客の立場でミャンマー入国およびミャンマー観光の様子を追跡してみました。



日本からはマレーシア航空の羽田→クアラルンプール→ヤンゴンを利用。現在直行便のないミャンマー線の中では、ヤンゴンまでの所要時間12時間10分(うち乗り継ぎ2時間)と、このフライトが現在もっとも乗継時間の短い便となっています。

**FEB MH037 HND-KUL 0030/0710
**FEB MH740 KUL-RGN 0910/1010

この日の搭乗率は8割弱ほど、羽田発便の日本人の割合は2~3割程度だということで、搭乗客の多くはマレーシア人やワンワールドメンバーの欧米人のようだったということでした。

※羽田空港での搭乗手続きの際に確認された書類

・ビザ(eVisa)
・ワクチン接種証明書原本(海外用)
・Myanmar Insurance

eVisaは2営業日で取得、査証発給が停止されるという情報が一部でありましたが、こちらの方ではそのような事実を確認しておりません。サラトラベルのお客様のご旅行が滞りなく進んでいますので、誤情報だと思います。



ミャンマー入国

・検疫(パスポート・ワクチン接種証明書・Myanma Insurance加入書類・健康状態申告書を提出)
・入国審査(パスポート・ビザ・検疫書類を提出)
→入管通過後に預け荷物をピックアップ
・税関(税関申告書を提出)
※現在eVisaでのミャンマー入国は、ヤンゴン国際空港・マンダレー国際空港からのみ可能となっています。

搭乗機内(または搭乗ゲート)では、入国カード・健康状態申告書(Health Declaration Form)・税関申告書が配布されますので、記入します。なお、健康状態申告書には細かい質問がありますので、事前に目を通しておいた方が良いかと思います。こちらの画像のものが最新です。







ヤンゴン国際空港到着後、2階到着ロビーから1階に下りて、まっすぐ進むと検疫カウンターがありますので、ここで機内で書いた健康状態申告書とワクチン接種証明書(海外用の原本)、Myanma Insurance医療保険加入書類(7枚全部)を提出します。
検疫カウンターでは書類を提出して、スタンプをもらいます。所要約1分。



検疫が終わったら、入管カウンターで、ビザと検疫書類、出国航空券と(一応)ホテルバウチャーを提出します。一応と書いたのは、たぶん不要ですが、念のためにプリントアウトしておきましょう。所要1分。

以上のように現在驚くほど速いです。書類不備だけがこわいので、上記の必要書類は必ず揃えてください。





入管審査が終われば、手荷物受取所で預け荷物を受け取り、税関へ。カウンターで申告して、奥の出口からでます(2023年2月現在)。空港内に搭乗者以外立ち入れなくなっていますので、お迎えのある方は出口外まで出てからミートとなります。

いかがでしょうか?
eVisa取得の記事のときに、あまりに簡単で信じられないという声がありましたが、入国の方がもっと簡単です。

サラトラベルのお客様のご旅行準備がスムーズなので、これは相当簡素化されてるなと思って、今回実地調査してみましたが、案の定でした。ビザ申請代行サービスなどが広告を出していますが、まったく不要です。
ご旅行予定の方はどうぞお気をつけてお越しください。次回は「ヤンゴン観光最新情報」をアップデートする予定です。



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フライトキャンセルなし!エアアジア バンコク⇔マンダレー線が健在

※こちらの情報は2023年2月現在のものです。最新の情報をご確認ください。

以前からヤンゴンとマンダレーに就航していたタイエアアジアですが、2月に入っても定時運航率が高いので、ヤンゴンスルーで観光される方には選択肢のひとつに入ってくるフライトといえそうです。

 

www.airasia.com
現在日本人が利用しそうなマンダレー発着の定期便は、エアアジアとミャンマー国際航空(MAI)のバンコク線がありますが、このエアアジア便は空港からバガンまで同日中に移動できるというところがとても良いです(専用車で所要3時間半~4時間)。

■バンコク→マンダレー(火・木・土)
FD244 DMK-MDL 1110/1225 TUE/THU/SAT A320


■マンダレー→バンコク(火・木・土)
FD245 MDL-DMK 1315/1545 TUE/THU/SAT A320

 

https://www.flightradar24.com/



見てください。モニタリングしてみてもエアアジアとは思えないほど(失礼!)、安定度抜群です。

また、値段もTHB1800~2000程度と安いですね。
気をつけなければいけないのは、バンコクの空港はドンムアンですので、スワンナブームとの乗り継ぎは移動があるということになりますが、バガン2泊(観光1日強)の観光なども問題なくできそうです。

個人的にマンダレーから出国する時にはこの便のすぐあとのバンコクエアを利用していましたが、エアアジアも運航状況は良かったので引き続き使える便だといえそうです。
特に東南アジアなどに滞在されている邦人の方にはかなり便利なルートなのではないでしょうか。



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