バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

ミャンマー&ベトナムにあるサラトラベルの情報発信ブログ

2015-01-01から1年間の記事一覧

年末のミャンマー国内線空席情報

2015年年末のミャンマー国内線空席情報です。 年明けは若干余裕があるようです。 ヤンゴン→ヘーホー26DEC K7244 RGN-HEH 0815/1030 USD127 1PAX 期限18日26DEC K7240 RGN-HEH 1000/1215 USD137 2PAX 期限16日30DEC K7826 RGN-HEH 1230/1340 USD127 2PAX 期限…

ミャンマー国内線フライト時刻変更2015年12月

■12月フライト時刻変更のお知らせ■ ※掲載情報は当社サラトラベルで発券した便だけを対象としています。その他の情報はお買い求めの航空各社・旅行代理店にてお問い合わせください。※該当するお客様へは個別にご案内させて頂きます。※12月6日現在のものです。…

サラトラベルが現地直販のツアー催行しかやらない理由

こんにちは。 今回は日本の海外旅行業界へのアンチテーゼです(笑)。 最近すべてのご旅行づくりを直販に切り替えまして、いわゆるツアーオペレーター業務(日本の旅行代理店向けの現地手配)を完全にやめました。どうしてかというと、次の疑問がずっとあっ…

2016年GWミャンマー国内線のスケジュールは各社増便!

こんにちは。 まだ早い話ですが、国内線各社が2016年の運航スケジュールを発表しています。 エアバガンはまだ出ていませんが、エアカンボーザとマンヤダナーポン航空の2社が既に予約を開始していますのでご紹介したいと思います。 ヤンゴン→バガン/AIR KBZK7…

毎回同じメニューで飽き飽きするバンコクエアの機内食をリクエストするとどうなるか試してみた

こんにちは。 “アジアのブティックエアライン”を謳うバンコクエアウェイズは、タイを中心として短中距離を得意とした航空会社でインドシナ半島の国のかなりを網羅しています。また幅広くコードシェアを組んでいて搭乗率は高く安全性も高く評価されています。…

1泊7ドルからあり!! バガンのゲストハウス一覧2015年10月更新(ニャウンウー&ウェッジーイン)

こんにちは。 このブログで、去年の「ゲストハウス一覧」が常に1位に入るので、それを見る度に次はいつ更新できるだろうかと自問自答しておりました(笑)。 今年も10月に入りそろそろ本格的なシーズンになるので、今週やらなければ今年はできないかもしれな…

ミャンマーの空の安全を考える(1)ATR72-500/600 ※ヤンゴンプレス2015年9月号掲載「バガン通信」

ミャンマーの空の安全を考える(1)ATR72-500/600 2015年7月はミャンマー国内線で2度のインシデントがありました。1度目は7月14日ニャウンウー発ヤンゴン行きAIR KBZ/K7225便で、このフライトには私自身が搭乗していました。同便は離陸後30分経ったところで…

年末年始限定・JJ EXPRESS手配代行開始のお知らせ

こんにちは。JJ EXPRESSと予約手配方法について合意いたしましたので、非常に限定的なお申込方法になってしまい大変申し訳ありませんが、バス予約を再開することにいたしました。 詳しくは下記をご覧ください。 ★★JJ EXPRESSバスチケットのお申込みについて★…

バンコク→バガンは、マンダレー経由で同日着!

※2016年10月現在、マンダレー→バガンの夕方便の運航予定がなくなっており、往復マンダレーを利用した同日乗り継ぎはできなくなっています。 たとえば、(行き)バンコク→ヤンゴン→バガン/(帰り)バガン→マンダレー→バンコクなどの路線を検討されてください…

私がなぜ特定のエアラインばかり手配したがるか

こんにちは。 だいぶご無沙汰してしまいました。 手配の数が多くて、本業のはずの更新ができなくなってきてしまいました。 ですのでどうも真剣な話が多くなってしまってすみません(笑)。 さて、今回は次号から連載予定のヤンゴンプレス「バガン通信」の伏…

(速報)ローシーズンの国内線・運航状況

こんにちは。 バガンは相変わらず良い天気の日が多いです。 ミャンマー国内線の販売実績はかなりの枚数があり、また毎日運航状況をチェックしていますので、途中経過ながらもご報告したいと思います。 2015年5月~6月(ヤンゴン⇔バガン) ・エアカンボーザ(…

インレー湖がユネスコ・エコパークに指定される

こんにちは。 私も大好きなインレー湖がユネスコエコパーク(生物圏保存地域)に指定されました。 ユネスコエコパークとは、「生態系の保全と持続可能な利活用の調和を目的とし、保護・保全だけでなく自然と人間社会の共生に重点を置き(文科省より)」とあ…

エアアジアのASEAN PASSを使ってみた

スタッフを視察のためにプーケットに連れていきました。 ルートは以下の通りです。 行き:マンダレー→ドンムアン→プーケット帰り:プーケット→ドンムアン→ヤンゴン エアアジアのASEAN PASSをスタッフのチケットには使ったのですが、気になったことがいくつか…

アゴダとトリップアドバイザーの問題点

こんにちは。 今回はちょっとアジアのホテル予約について疑問に思うことがあるので、書いてみたいと思います。 まず、アゴダとトリップアドバイザーが普及した結果、多くの人の宿泊記や意見を同時に見ることができるようになり、また海外旅行の宿泊予約に革…

バガン通信5月号「バガン遺跡は誰のもの?」

今回は私がいちばん書きたかったことでして、ですので今年の抱負は5月にしてもう完結してしまいました(笑)。 余談ですが、絶滅危惧種のイラワジリスが、廃墟になったバガン遺跡で繁殖しまして、乾燥地帯にあって天敵も少ないことから、長い間リス天国でし…

バガン通信4月号 バガン仏教の戦い(2)密教の系図

今回はこっそりとアップします。 あくまでミャンマー仏教に敬意を持ち、バガンの仏教が当時の上座部そのものを支えてきたのだと強く信じています。 その上で、歴史背景を考えるとこうなると思います。 18世紀にマンダレーのコンバウン朝が王朝としての勢いを…

バガン通信3月号 バガン仏教の戦い(1)上座部仏教の復興

アノーヤター王が帰依した若い僧侶シン・アラハンは、強いカリスマ性を持った求道者だったのだと思います。のちに1190年にスリランカに派遣されていたサパダが帰国し、持ち帰ったスリランカ(シンハラ)仏教の教義が正統であると唱えたために、バガン王国内…

ヤンゴンプレス・2月号連載「バガン通信」

遺跡に囲まれたミンナントゥ村はいわば私のあこがれの場所でして、いつかこの村に住みたいと思っています。 ただ政府によってもうすぐ電気が通るようなので、この村も緩やかに近代化してしまうのかもしれません。 今回のバガン通信は、宮大工の末裔ミンナン…

女人禁制のなかったバガン時代

本当はもっとパブリックに書きたいことなのですが、ミャンマー仏教に敬意を表しこのブログに書くだけにとどめたいと思います。 ミャンマー仏教において性差は数多く存在し、ゴールデンロックやマンダレーのマハムニパヤー、インレーのファウンドーウーパヤー…

絶景!ミンガラゼディー

バガンの魅力はなんといっても、果てしなく続く大地に屹立する仏塔群、といえると思うのですが、それを見るには登ってみるのがいちばんです。 後世建造されたパゴダは登れるようになっていないものがほとんどですが、バガン時代のパゴダは登ることを前提とし…

「実走!OK EXPRESS バガン⇔マンダレーの送迎シャトル」とバス予約休止のおわび

※反響が大きく、利用者が増えたために問い合わせ先を追加いたします(2015年8月18日現在)。 OK EXPRESSマンダレー 09256273332バガン 09256273331 ご宿泊先などから手配してもらってください。 お久しぶりです。 昨年末にバスチケット予約の取り扱いを休止…