バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

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2023年最新 ミャンマー観光はできるのか?【ミャンマー入国篇】

※2023年7月更新 (掲載内容は2023年2月現在の情報です)。
現在コロナワクチン接種が2回以上完了している方は、ミャンマー入国の際に抗原検査・隔離など一切不要となっています。
ミャンマー入国にコロナワクチン接種は不要となりました。

知人の協力により、観光客の立場でミャンマー入国およびミャンマー観光の様子を追跡してみました。



日本からはマレーシア航空の羽田→クアラルンプール→ヤンゴンを利用。現在直行便のないミャンマー線の中では、ヤンゴンまでの所要時間12時間10分(うち乗り継ぎ2時間)と、このフライトが現在もっとも乗継時間の短い便となっています。

**FEB MH037 HND-KUL 0030/0710
**FEB MH740 KUL-RGN 0910/1010

この日の搭乗率は8割弱ほど、羽田発便の日本人の割合は2~3割程度だということで、搭乗客の多くはマレーシア人やワンワールドメンバーの欧米人のようだったということでした。

※羽田空港での搭乗手続きの際に確認された書類

・ビザ(eVisa)
・ワクチン接種証明書原本(海外用)
・Myanmar Insurance

eVisaは2営業日で取得、査証発給が停止されるという情報が一部でありましたが、こちらの方ではそのような事実を確認しておりません。サラトラベルのお客様のご旅行が滞りなく進んでいますので、誤情報だと思います。



ミャンマー入国

・検疫(パスポート・ワクチン接種証明書・Myanma Insurance加入書類・健康状態申告書を提出)
・入国審査(パスポート・ビザ・検疫書類を提出)
→入管通過後に預け荷物をピックアップ
・税関(税関申告書を提出)
※現在eVisaでのミャンマー入国は、ヤンゴン国際空港・マンダレー国際空港からのみ可能となっています。

搭乗機内(または搭乗ゲート)では、入国カード・健康状態申告書(Health Declaration Form)・税関申告書が配布されますので、記入します。なお、健康状態申告書には細かい質問がありますので、事前に目を通しておいた方が良いかと思います。こちらの画像のものが最新です。







ヤンゴン国際空港到着後、2階到着ロビーから1階に下りて、まっすぐ進むと検疫カウンターがありますので、ここで機内で書いた健康状態申告書とワクチン接種証明書(海外用の原本)、Myanma Insurance医療保険加入書類(7枚全部)を提出します。
検疫カウンターでは書類を提出して、スタンプをもらいます。所要約1分。



検疫が終わったら、入管カウンターで、ビザと検疫書類、出国航空券と(一応)ホテルバウチャーを提出します。一応と書いたのは、たぶん不要ですが、念のためにプリントアウトしておきましょう。所要1分。

以上のように現在驚くほど速いです。書類不備だけがこわいので、上記の必要書類は必ず揃えてください。





入管審査が終われば、手荷物受取所で預け荷物を受け取り、税関へ。カウンターで申告して、奥の出口からでます(2023年2月現在)。空港内に搭乗者以外立ち入れなくなっていますので、お迎えのある方は出口外まで出てからミートとなります。

いかがでしょうか?
eVisa取得の記事のときに、あまりに簡単で信じられないという声がありましたが、入国の方がもっと簡単です。

サラトラベルのお客様のご旅行準備がスムーズなので、これは相当簡素化されてるなと思って、今回実地調査してみましたが、案の定でした。ビザ申請代行サービスなどが広告を出していますが、まったく不要です。
ご旅行予定の方はどうぞお気をつけてお越しください。次回は「ヤンゴン観光最新情報」をアップデートする予定です。



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