バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

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【2023年最新】最短でミャンマー観光ビザを取る方法!

(更新:2023年7月3日)

保健省通達により、ミャンマー入国に コロナワクチン接種は不要となりました。

(追記:2023年2月23日)

※国営保険会社Myanma Insuranceの保険への加入- 保健省通達

これまで加入が求められていた国営保険会社Myanma Insuranceの保険について、商用ビザ(※)で当地に入国する場合は、Myanma Insuranceの保険に代えて、日本等の保険会社の保険(新型コロナウイルスを補償対象に含むもの)に加入した証明(英語又はミャンマー語)を提示することで差し支えないこととなりました。

※新規商用ビザの申請要件については、在京ミャンマー大使館に直接申請する場合は上記と同様の条件が適用されますが、Eビザを申請する場合は引き続きMyanma Insuranceへの加入が必要とされています。
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※以下の情報は2023年7月現在の情報です。最新の情報をご確認ください。
※ビザ取得に関連するサイトのリンクは最下部にあります。

現在バガンやインレーなど主要な観光地では、ほぼ制限なく観光が可能になっているミャンマーですが、観光ビザ取得に関する具体的な最新情報がまったくあがっていない気がするので、こちらで発信してみたいと思います。




■ミャンマー観光ビザ取得の手順

①ミャンマー行き航空券を予約
②宿泊ホテルを予約(仮予約で可)
③コロナワクチン接種証明を取得
④Myanma Insuranceでコロナ医療保険に加入(50ドル)
⑤eVisaサイトでビザ申請(50ドル)

※申請に必要なもの

・ミャンマー出国航空券(jpegかpdf)
・ホテルバウチャー(jpegかpdf)
・コロナワクチン接種証明書(jpeg)
・コロナ医療保険(pdf)
・パスポートの顔写真ページ(jpegかpdf)
・顔写真(jpeg/2MB以内)

まず、取得はとても簡単です。2018年に観光ビザ免除になる前の時期と変わらないと思います。申請から取得までは3営業日あれば取得できているようです。また、入国に際しても、ワクチン接種を2回以上済ませている人であれば、PCR検査も隔離も不要で通常通りの旅行ができるようになっています。
なお、ホテルバウチャーの宿泊日ですが、滞在中の何泊目でも大丈夫な気がするのですが、一応ミャンマー到着初日の宿泊分としておいた方が無難でしょう。


【注意】
・ミャンマー入国:ワクチン接種2回以上で無条件(到着14日前までに済ませる) コロナ医療保険への加入が条件です。
・日本入国:ワクチン接種3回以上で無条件 無条件になりました(2023年5月8日)

ただ、注意しなければいけないのは、2023年2月現在日本に帰国する際に、ワクチン接種3回以上で無条件となることです。2回接種のみですとPCR検査の陰性証明が必要となり、貴重な観光時間を削る必要がでてきます。

eVisa自体の申請は以前と変わらないので、必要事項を記入して、ファイルを添付してクレジット決済するだけです。支払方法が増えてデビットカードなども使えるようになっています。なお、サイト上にはビザ発給要件などいろいろ記載事項が書かれていますが、まったく更新されていませんので、無視して構いません。



その他ポイントとしましては、パスポート画像は携帯画像で構わないのと、顔写真は背景に多少影があっても大丈夫なので、携帯で撮った画像を加工しても通ります。

Myanma Insuranceの方は、実際どのような時に適用になるのか分かりませんが、同様に必要事項を記入してクレジット決済するだけです。料金は、60歳まで50ドル、61歳~75歳まで75ドル、76歳以上が100ドルです。なお、数え年での年齢となります。


また、コロナワクチン接種証明書ですが、自治体によっては郵送が必要だったり、日数がかかったりしますので、もし証明書のコンビニ発行登録が済んでいるようでしたら、アプリをダウンロードして画像ファイルを携帯に保存した方が手っ取りばやいです(その際マイナポータルなどでマイナンバーカードを携帯で読み込める状態になっていることが必要です)。

以上です。
ずいぶん簡潔に書きましたが、それだけ簡単に取れるようになっています。
ちなみに、視察旅行も観光ビザでいいと書かれているサイトがありましたが、商用ビザではないでしょうか?観光ビザはあくまで、観光旅行用ですので、ビジネス目的や取材目的での取得はやめましょう。ビジネスビザの取得も同様に簡単ですので(在籍証明書など日本側の提出書類は一切不要)。
それから、現在eVisaでの入国はヤンゴン、マンダレー各国際空港のみ可能となっているので、ご注意ください。


関連サイトは下記のリンクをご参照ください。


■ ミャンマー eVisa

evisa.moip.gov.mm



■ Myanmar Insurance - コロナ医療保険

www.mminsurance.gov.mm



■ 新型コロナワクチン接種証明アプリ(デジタル庁)

www.digital.go.jp



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