バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

ミャンマー&ベトナムにあるサラトラベルの情報発信ブログ

2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

バガンの謎・出てこない財宝編

本格的な発掘調査や研究がまだまだなされていないバガンでは、これから何が出てくるか分からないと思うことがたくさんあります。 まゆつばものの話ではなく、マルコポーロの「東方見聞録」にあるミエン(緬)がバガンであるとすると、金銀が多く流通していた…

観光客には見えない違法コンシェルジュサービス

海外旅行が日常のこととなり、またネット情報の充実により多くの観光情報が活用されるようになりました。私もバガンにいながらネットを駆使して仕事をしていますので、そのど真ん中にいる人間のひとりですが、最近では旅行形態の変化に伴う微妙なサービスが…

E-Visa運用がいよいよ9月1日から

ミャンマー入国管理局は2014年9月以降入国ビザ取得のための手続簡素化のため、E-Visaを導入すると発表していましたが、このままいけば9月1日から運用が開始されそうです。 Myanmar eVisa (Official Government Website) 申請者はオンライン上でビザを申請、…

バガンのゲストハウス一覧

※2015年10月更新版はこちらをどうぞ。 saratravel.hatenablog.com こんにちは。 バガンには77の宿泊施設があるとなっていますが、去年から新しいゲストハウスが次々に建っていて、正確にはいくつあるのか分かりません。 また、観光省の基準があいまいでホテ…

バガンでいちばんいい車

バガンでいちばん良い車は何だか分かりますか? それはユニセフの車です。いつ見てもピカピカで、同じ真っ白のランドクルーザーが3台いっしょに走るので目立ちます。 地元の人に何の団体だか知っているかと聞くと、たいてい「知らない」と答えます。少なくとも…

【2020年最新】バガン遺跡 日本語地図 無料配布

※2020年7月7日更新:最新の地図を無料配布していますので、ダウンロードしてご使用ください。サイズはA4です。なお、商用利用はお断りします。ダウンロードページ(PDFが開きます): https://www.sara-tour.com/common/images/baganmap.pdf ↓↓↓ここから 古…

秀逸すぎる気球の会社の販促写真

ずいぶん前に気球の会社からプロモーション用のCD-ROMをもらい、永らく置きっぱなしにしていたのですが、最近開けてみたらその写真が販促用に旅行会社に配るだけにしてはもったいないくらいだったので、ちょっとご紹介したいと思います。 にほんブログ村

バガンの宿事情

人気急上昇のバガンではハイシーズン(10月から3月)ともなるとすべての宿泊施設が満室となるなど、観光地としてはホテルが取りにくい状態が続いています。 特に今年は欧米のミャンマー観光ブームだけでなく、観光ビザの緩和政策によってタイなどの東南アジ…

空の青さとバガン晴れ

バガンにいて不思議なことがあります。 なぜか朝、雨が降らないのです。毎朝ニャウンウー空港に通ってますので分かりますが、今年に入って雨が降ったのはたった1度しかありません。午後になると雨は降りますが、それにしても午前の非降雨率は圧倒的に高いで…

お化け屋敷より怖い夜のオールドバガン

バガン遺跡の仏塔や寺院はすべて昔仏教寺院に寄進されたものです。ひとつひとつに寄進者がいて、己の功徳のために莫大な予算を費やして築造されました。 仏塔に残る碑文には、自分が寄進した仏塔を破壊したり、宝物を盗んだりした者への渾身の呪詛をこめたと…

高級クルーズ・オーラミャンマー

※オーラミャンマーはアライアンスミャンマーに名称変更しております(2015年5月加筆) ※ラグジュアリークルーズについては下記のページをご参照ください。 http://www.sara-tour.com/resort/index.html#section101 マンダレー~バガン間のクルーズは民間3社…

実走!E-Lite(朝発ヤンゴン→バガン)

日本が夏休みに入り、ほぼサービスでやっているバスチケットの販売枚数が1日10枚を超える勢いです。その多くがJJ EXPRESSですが、原因はミャンマー初となるバスバウチャー発行によるオンライン販売を始めたためです。利便性を追求するのも利益を出したあとだ…

ヤンゴンプレス8月号連載・バガン通信

執筆中のヤンゴンプレス「バガン通信」です。 バガンの人は穏やかで、口げんかですら見たことがありません。人間ですので、悪口や陰口は聞きますが、対立することはほとんどありません。平和というのはこういうことを言うんだなあとつくづく思います。 ~バ…

「バガン便り」スタート!

これまでいろいろな媒体を使ってバガン情報を発信してきましたが、自前のブログはありませんでした。 まあやり方がよく分からなかっただけですが(笑)、他媒体での情報発信(過去の情報が埋もれてしまうなど)に限界を感じてきましたので、こちらから生の情…