~バガン便り~

バガンにあるサラトラベルの情報発信ブログ

なぜかミャンマーにあるアユタヤ仏塔

ビルマ史の中で3度遷都され都があったインワ村には他では見られない面白いものがいくつかあるのですが、その1つがアユタヤ式仏塔でしょう。

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1枚目の写真は5つ並んでいて「パヤンガズ(5本の仏塔)」と呼ばれているものですが、まさしくミャンマーのものではありませんよね。
2枚目の写真のパゴダは非常に良い状態で残っていて、よく見てみましたが尖塔以外の塔の部分はオリジナルのままです。

なぜこんなものがビルマの都の中心にあるのかよく分かっていないのですが、一説によると、18世紀に泰緬戦争(ビルマ=アユタヤ戦争)でインワに連行されたタイ人大工たちが、ビルマ王の言った通りにパゴダをつくらず、自国のスタイルでつくったのだというのです。

真偽のほどはわかりませんが、本山のアユタヤではこのビルマに破壊されるなどして尖塔まできれいに残っているものはほとんどなくなっていますが、敵地のど真ん中にこうして残されているんですから不思議ですよね。
最近ではこれを知ったタイ人がよくインワを訪れるようになり、ちょっとした巡礼地になってるんだそうですよ。歴史の摩訶不思議といったところでしょうか。

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