バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

ミャンマー&ベトナムにあるサラトラベルの情報発信ブログ

【ホイアン】日本円のレートがいい両替所 2023年更新

※こちらの情報は2023年12月現在のものです。最新の情報をご確認ください

ホイアンで両替をする際にどこで両替すれば良いのかと聞かれましたので、情報を更新したいと思います。

 

maps.app.goo.gl


写真に写っているゴールドショップの奥の方、大きな木のすぐ下で道路の角のお店です。

レストランとかホテルとかおすすめを聞かれても好みが分かれるので、旅行屋としてはあまりしないのですが、両替に関してはコチラ1択です。

今年2023年8月~12月は1円=163~165ドンで、ダナンやホイアンの他のゴールドショップと比べて1ドンほどレートが良い日がほとんどでした。まあ1万円で10000ドンの違いなので、そこまで気にしなくても良いのかもしれませんが、誰でももっともレートが良いところで替えたいと思いますので、ご紹介しておきます。

ちなみにこのお店は、車両の進入ができる道路にありますので、空港からタクシーに乗って、ここに乗りつけ、待っててもらって両替するっていうのも可能です。手持ちのVNDがなくてもホイアンに行けるというのがなかなかポイント高いですよね。
ホイアンの市場からも至近距離ですので、観光の途中に徒歩で寄ることができ、便利な場所にあります。

以上です。
これからも役に立てる情報を発信していきたいと思います。

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ミャンマービザ取得に関する最新情報

※この情報は2023年12月現在のものです。最新の情報をご確認ください。

観光再開後のビザ申請関連情報について、不正確な情報が飛びかっているようですので、あらためてご報告したいと思います。
現在サラトラベルに入っている情報によりますと、大使館経由の観光ビザ申請は非常に時間がかかり、また追加書類の提出を度々求められるなど、手続きが煩雑で取得に要する日数が読めません。


一方で以前からおすすめしているeVisaはつい先日も申請してから2営業日で取得できるなど、非常に迅速で簡単に取得可能です。通常は3営業日で取れると思っておけば良いのではないかと思います。

また、eVisa申請には、ホテルバウチャーの控え(滞在中のどの宿泊でも良い)、ミャンマーインシュランスのコロナ保険加入証の添付が必要となりますのでご注意ください
なお、入国時にはそれに加え、出国時の航空券の提示を求められるようになりましたので、ホテルバウチャー、保険証書(印刷するのは1枚目のみで良い)、ビザとあわせすべて印刷する必要があります。

ちなみに、現在マンダレー空港乗り入れの国際線は、ミャンマー国際航空(MAI)がデイリー運航していますが、こちらの航空会社はマレーシア航空やベトナム航空など多くのエアラインと提携していますので、スルーバゲージが可能です。たとえば成田→ハノイ→バンコク→マンダレーといった3便乗り継いでミャンマー入りする場合でもバゲージスルーできます(もちろん搭乗券は経由地のトランスファーカウンターで発券してもらう必要がありますが)。

それから、マンダレー空港での出入国手続きはできないという声がありましたが、まったくそのようなことはなく、私自身を含めて問題なくできております。
こういった情報はほとんどないでしょうから、ミャンマーに出張される方にも有益ではないでしょうか。

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【実泊】ウィンダム・ホイアン・ロイヤル・ビーチフロント

※掲載情報は2023年12月現在のものです。最新の情報をご確認ください。

コロナ後の新規ホテル情報がなかなかありませんので、実泊した宿泊施設を中心に発信していきたいと思います。


ホイアンに2023年7月オープンしたウィンダムの上位ブランド ウィンダム・ホイアン・ビーチフロント・リゾートです。


アンバンビーチに程近く、プライベートビーチを持つビーチフロントのホテルで、5つ星評価となっていますが、当社では★★★★としておきます。

まず、宿泊した時点ではソフトオープンに近い状態で、2つあるホテル棟のうちの1つはまだ工事中です。またレストランも同様にメインレストランができていませんので、ビーチ沿いにあるシーフードレストランでとることになります。また、ヴィラも何割かがまだ稼働していないようです。

ホテル棟の客室は、もっとも安いスタジオルームで35㎡、次のカテゴリーのデラックスルームで55㎡とかなりゆったりしたつくり、全室オーシャンビューで眺望もよく、良い客室だと思います。また、ホテルの写真を見ると海が遠く感じますが、干潮時の写真のようで、ホテル棟から海までは近い方だと思います。
ただし、これらの部屋はシャワーのみでバスタブが付いていませんので注意が必要。ベッドもふかふかで寝心地はいいです。

 

宿泊した日は朝食がアラカルトでしたが、メニューにあるものは何度でもいくつでも注文できたので、損した気分にはなりません。

それから、旧市街に向かうシャトルバスがありますが、行きが17時30分と18時30分の2便、帰りも夜間の2便と使い勝手はよくありません。車両手配などが必要になると思います。

なお、ホテルインスペクションして分かったことが、スタジオルームでも各階に1室だけビーチフロント(真正面に海が見えます)の客室があって、強いリクエストによりアサインされる可能性がありますので、リクエストしてみる価値があるかと思います。

ロケーションが良いホテルですので、グランドオープンしたら宿泊料金が上がるのではないかと思いますが、現時点で選択肢に入るホテルだと思います。



Wyndham Hoi An Royal Beachfront Resort:

www.wyndhamhotels.com

 

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サラトラベルベトナム 始動!

これまでベトナムツアー拡充のために進出準備をすすめてきましたが、本格オープンにいたりました。

ベトナム中部、特にダナンにはなんせエグゼクティブなホテルが多いもので、リクエストをしても簡単に部屋を見せてくれないホテルもあったりして、スパインスペクションの予約を入れて、ついでに部屋見れたりしますか?とか姑息な手を使ってルームチェックしたりしました(笑)。

まあ、そこまでして客室をなんとか見ようとするのも、ニッチなサラぐらいのものでしょうが、サイトのホテル情報をあらためて見ると、「これはホテル図鑑じゃんか」と自らうなってしまうほどの充実ぶりで、我ながらマニアックな旅行会社だなと感心してしまいます。



ミャンマーと異なり、どのような旅行手配、ツアー催行ができるのか、また需要があるのか手探りではありますが、コロナ前のような多くの方からご好評をいただける、善良な現地旅行会社を心がけてこれまで以上に旅行業に邁進していきたいと思っております。

サラトラベルベトナム

www.sara-tour.com

 

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ヤンゴン空港そばの送迎付きバジェットホテル

こんにちは。
観光がだいぶ戻ってきたミャンマーですが、そろそろ情報を更新していかないとお叱りを頂きそうですので、アップしていきたいと思います。



まずはこちら KC HOTELです。
アゴダではKCホテルとKCレジデンスという別の施設名で出ていますが、実は同じです。レジデンスの方が別棟のようなんですが、こちらのホテルは稼働率が非常に高く、一緒くたに予約を管理していてどちらの部屋になるか分かりません(チェックイン時に相談できます)。ですので、安い方で予約すれば良いということになります。



で、チェックイン時に部屋を選べるとしたら、私見ではホテルの方がいいと思います。理由はレジデンス棟は雰囲気のある蚊帳がかかっていますが、これは単純に蚊が多いからで、奥まっていることもあって避けた方が無難です。

さて、このホテルにはヤンゴン空港からの往復送迎が無料で付いていて非常に便利です。30分毎にシャトル運行していて、フライト発着のある時間帯にはずっとまわるのだそうです。



ヤンゴン空港到着の際に利用する場合などはメールなどで予約が必要ですが、夜間でも迎えに来てくれるのは良いですね。
ちなみに、私が宿泊した時には若干送迎時刻が遅延していましたので、出発時に利用する際には1本前の送迎に乗った方が確実です。

ただ、このホテルの欠点は、周囲に何もないことでして、近くに1軒だけバーのようなレストランがありますが、真っ暗ですので歩いて行くのはやめておいた方が良いと思います。

稼働率が高く、タイミングによっては外国人で混雑することもあるかもしれませんが、国際線から国内線への乗継ぎなどに、かなり使えるバジェットホテルだと思います。

※ご予約はトリップアドバイザー→アゴダ が最安値が出やすいと思います。

 

goo.gl

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ミャンマー・バガン・現在

コロナから3年が経ち、現在バガンはどんな状況にあるのか?こんなお問い合わせをいただくことがあります。
観光が再開され、外国人旅行者の数も増えてきましたので、簡単にご紹介していきたいと思います。


まず、外国人観光客が今年2023年初頭から増えてきましたが、現在はまだ主に国内旅行客が多いです。ミャンマー人は国内線よりもバスなどで来る人が多いので、ヤンゴン⇔バガン線のフライトなどはかなり減便されていましたが、現在週4便→7便に増便されるなど徐々にフライト数が戻ってきました。また搭乗率も満席に近い状態になっていますので、今後はさらに増便されるものと思われます。

国内旅行者に目を向けますと、バガンを訪れたことがあるミャンマー人はインレーやガパリに旅行する人が多く、バガンははじめてという若者が増えています。その中で、縞模様のスカートがバガン土産に爆発的な流行となっていて、若い女性が着ているのをよく目にします。


夕日の時間帯になると、以前のように高台に観光客が集まるようになりました。ただ、ミャンマー人観光客はいちばん綺麗に見えるタウンビーのサンライズスポットは知らないようで、朝日観賞は貸切状態です。



また、1週間ほどもつボディペインティングがコロナ前から人気がありましたが、現在女性だけでなく男性もするようになり、こちらも大人気です。

それから、結婚式用の写真撮影をする姿を多く見るようになりました。これなども新しい潮流といえるかもしれません。



バガンのパゴダですが、この3年で新たに修復されたパゴダや寺院が増えましたが、また近いうちにご紹介していきたいと思います。

一方、バガン域内での観光ですが、レストランは外国人がメインだったところの多くはまだ休業していますが、ウェジーイン村のQUEEN、オールドバガンのTreasureなどは営業しています。夕食をホテル以外でとられる場合には外国人もミャンマー人も入っていて、ミャンマー料理から中華など幅広く注文できるレストランにしましょう。
ホテルは、オールドバガンのバガンタンデ、ティリピセヤ、タラバーゲートあたりが良いと思います。アナンタバガンも発電機が常時稼働していて問題なさそうです。停電が多いので、ホテル選びの基準は「24時間電気があるか」が重要なポイントになります。アゴダなどで予約できるホテルやローカルのミャンマー人旅行客で稼働率が高いホテルが良いように思います。

人気のアクティビティだった気球遊覧は、Balloons Over Bagan,Oriental Ballooningが3月まで毎日運航、Golden Eagleはテスト運航のために1月いっぱいまで、2023年10月から本格稼働だということです。なお、操縦はコロナ前同様欧米のパイロット、料金は170ドルとコロナ前の半額以下です。
その他トゥクトゥクやEバイクも多くの場所で利用可能となっています。

ちなみに治安当局につきまして、オールドバガンの奥に軍の迎賓館があるために軍人がゲート前にいますが、検問や巡回などはありません。


それから、私の会社ではおすすめしていなかったのですが、実際には日本人のバックパッカーの方など、高速バスで移動される方がかなりいらっしゃるようで、JJ Express,Bagan Min Thar,Ok Expressなどは問題なく利用できているようです。ただ、JJ Expressのサイト上での決済はエラーが出るという報告を受けています。また、長距離バスでの移動の際には軍のチェックポイントがあり、パスポートをチェックされますが、特に問題などはは起きておらず、外国人にはやさしいようです。
個人的には空路が無難だと思いますが、ご旅行予定の方は参考にされてください。

以上です。
また新たな情報が入り次第、お伝えしていきたいと思います。


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2023年ヤンゴンで日本円のレートがいい両替所

こんにちは。
コロナ前は多くの両替商が営業していて日本円での両替もできましたが、2023年現在扱うところが少なくなっています。
ヤンゴン在住の方に詳しい方がいらっしゃると思いますが、観光客向けの情報発信は見当たらないので、アップデートしたいと思います。

※撮影・掲載許可をとっています。

日本円→ミャンマーチャット(MMK)の換算レートを確認するときはまずこちらを参照します。

SBI Remit Myanmar
https://www.facebook.com/sbir.myanmar

日本からミャンマーに送金する際のレートですが、この日(2023年2月19日)は1円=21.25ks です。
それで、こちらの両替所は21.40ks でした。おそらく現在いちばん良いレートで替えられるマネーチェンジャーの1つでしょう。

Northarn Breeze Money Exchange Services(ヤンキン支店)
Tel: 09-73230027, 09-262625745
営業時間:9時~17時(月~金), 9時~16時(土日)

場所は↓の地図でご確認ください。

www.google.com

 

ヤンキン支店に行きましたが、ヤンゴンに計4店舗構えているようです。
また取り扱う通貨も幅広く、大勢のお客さんが利用していました。

 

ビジネスカードをアップしておきますので、ご参考までどうぞ。
ちなみに現在バガンやヤンゴン空港などでは米ドルもレートが悪いので、ご旅行される方はヤンゴン市内で両替するのがベターだと思います。

 



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