2017-01-01から1年間の記事一覧
イラワジ紙によると、ミャンマー観光省は、国内随一のビーチがあるガパリの拠点であるラカイン州のサンドウェー空港(SNW)を、ジェット機材が発着できる国際空港へと拡張する方針だということです。ただし、この計画は現在検討段階にあるため確定事項とはい…
度重なるヒンドゥー教のセイロン島侵攻と、長期にわたり西洋の植民地となったことでスリランカ仏教が衰退し、また緬泰(ビルマ=アユタヤ)戦争などの影響で隣国同士が戦乱を繰り返したこともあり、近世以降上座部各国の関係性が薄れてしまいました。ただ、…
サラトラベルでは、ゴールデンウィーク期間中ヤンゴン・バガン両空港に空港係員(日本語対応)を設置いたします。 係員がいる時間帯は下記の通りです。■ヤンゴン空港:4月29日~5月6日 5時30分~8時00分頃(早朝便出発時)■バガン空港:4月29日~5月7日7時30…
バガンの象徴シュエジーゴンパゴダが本塔の張替を終えました。アップで見ると、金の板を打ち付けてあるのがはっきり分かりますが、上部だけでなく、塔の部分はすべて金箔でなく板のようです。すごいですね、これ。 マルコポーロが“小指の長さほどある純金を…
※当社にて乗継ぎを保証するものではありません。※該当するお客様には個別にご案内いたします。4月29日(土)〜5月7日(日)まで、下記のお乗継ぎの方にターミナル間の無料送迎(日本語ガイド付き)を実施いたします。エアカンボーザ(K7265)→ANA(NH814)へ…
ミャンマー旅行には観光ビザの取得が必要です。 2017年現在もっともスピーディーで便利なのがオンラインによる取得です。 英語による手続きなので分からない人は【ミャンマー evisa】などで検索すると日本語による詳細な説明サイトが多くでてきますので、そ…
今回のシリーズの内容はアジア史の大きな謎です。“南伝仏教”としてスリランカ仏教が展開していく段階で、スリランカが武力を伴って東南アジアに布教していったと推測できます。その後スリランカは2度にわたって仏教が衰退していったため、このあたりのことは…
てるみくらぶの一件が大きな波紋を呼んでいます。 私は日本人のための旅行に携わるひとりとしてここ毎日泣きたい思いです。お客さんに思い出を売る商売の我々にとって、何万人も旅行代金を払っておいて旅行ができないなど、考えられないようなできごとです。…
こんにちは。 日本で大きく報道されている旅行代理店てるみくらぶの事業停止問題について、同じ旅行業を営む者として非常に心苦しいのは、こう言っている間にも旅行を楽しみにしていた人たちが旅行できなくなっているという事実です。 てるみくらぶはほとん…
先日ヤンゴンの偉いお坊さんに密着取材(?)したときのこと、大事なセミナーがあるから来いと付き合わされました。 で、行ってみると、大勢のお坊さんや各国の学僧が熱心に受講しているので、何かと思ってみると…インド研究をしている欧米の女性講師が、上…
カンボジア人にミャンマーのロンジーの写真を見せると、「あ、田舎のカンボジアの服装だ」と言います。またミャンマー人にカンボジアの田舎の風景を見せると、「あ、ミャンマーといっしょだ」と言います(笑)。国境なんてものは、地図上の点線がなければ分…
ANAが昨年ミャンマー発着の近距離路線就航に向けて設立した新航空会社アジアンブルーが、ミャンマー国内線に参入するのではないかという情報が運輸省関係者から入ってきました。 ミャンマー国内線の運航は外資規制されているので現段階で外国企業が就航する…
執筆を担当させて頂いたヤンゴンプレス紙のバガン特集です。 写真提供は加治勝利さん・サラトラベルミャンマーです。 ヤンゴンプレス2017年3月号掲載発見ページ『特集・バガン遺跡』 上座部仏教の遺跡であるバガン遺跡は、ミャンマーの北西部に位置し、地理…
こんにちは。 エアカンボーザ(AIR KBZ/K7)が5月以降のローシーズンの料金システムを変更し、往復割引が10ドルほど安くなりましたが5席限定となってしまいました。 ただシステムを眺めていますと、発券サイドの料金体系はなんら以前と変わっていないようで…
こんな話がありました。 いまシュエジーゴンパゴダが金箔張替工事をしていますが、尖塔の傘の下あたりは金箔でなく、金の板を打ち付けてるのだそうです。それを聞いた地元の人と、パゴダの事務局長の話… 民 「そんな金があったらもっとバガンのために学校つ…
昨年1年間にバガンを訪れた外国人観光客数が発表され、前年よりも15%増えていたことが分かりました。 ■バガンを訪れた外国人観光客数の推移 2014年 230129人2015年 247140人(+7%)2016年 283877人(+15%)※Myanmar Tourism Federationによる ミャンマー…
※掲載画像は以前のものです。 昨年8月以来登れなくなっていた2つのパゴダが本日登れるようになりました。 シュエサンドーパゴダと並んで朝日と夕日鑑賞で人気だったブレディ(BULE THI)は本体のパゴダが登れるようになりました。 ニューバガンから空港に向…
こんにちは。今年2017年は国連が定めた「持続可能な観光の国際年(International Year of Sustainable Tourism for Development)」で、これはサステイナブル・ツーリズムを普及させていこうという意図があります。 このサステイナブル・ツーリズムというの…
バガンの前時代にあたるピュー王朝の遺跡がミャンマー初の世界遺産に登録されましたが、そのうちもっとも観光向きのピイのタイエーキッタヤー遺跡(スリクシェトラ)をご紹介します。 まず、バガンと気候が異なり、雨季になると遺跡がどろどろになりますので…
こんにちは。 ミャンマー国内線最大手のエアカンボーザ(K7)ですが、5月~9月のローシーズン期間中は、ゴールデンウィークなども含め、マンダレーからバガン・ニャウンウーの路線を運休することになりました。 一昨年はマンヤダナーポン航空との共同運航で…
こんにちは。 機内サービスなどで世界のリーディングエアラインに必ず名前が挙がるエミレーツ航空(EK)ですが、2017年7月からヤンゴン⇔プノンペン路線の直行便を就航すると発表しています。 フライトスケジュールは以下の通りです。 ■ヤンゴン→プノンペンEK…
こんにちは。 次のような記事がでました。 “マンダレー管区副首相とソムキッド・タイ副首相がバガン=タイ直行便就航を示唆” 『タイの副首相ソムキッド・ジャトゥシーピタック氏がバガンを訪問、マンダレー管区副首相ゾーミン氏と会談を持ち、バガンとタイを…
こんにちは。JHCアンコールツアーの山本宗夫会長という方がいらっしゃいます。カンボジア・シェムリアップで行われるこの人の誕生日会にはものすごい数のカンボジア人が参加したりするのですが、日本語を無料で学ばせてなおかつ日本に招聘し、(本当の意味で…
こんにちは。昨年はミャンマー入国外国人数が減ったにも関わらずわたしの会社の発券枚数は前年度比で30%増しとなりまして、あれー本当に減ってるの?と首を傾げてるところなのですが、ミャンマー国内線情報を調べていると、驚くべき情報がありました。 それ…
こんにちは。 国際線各社のヤンゴン空港発着がターミナル1に変わっていますが、ANAも2月1日からターミナル1になることが発表されています。 ちなみに国内線のターミナル3からの乗り継ぎは徒歩で10〜20分ほどかかります。 シャトルバスが運行されていますが、…
ヤンゴン⇔成田・関空の利便性の高かったベトナム航空ですが、案の定というかANAとの資本提携のあと値上げされています。 同路線のビジネスクラスの料金が安く人気がありましたが、ANAの運賃との整合性を守るためかこうなってしまいました。ビジネスで往復100…
こんにちは。バンコクエアとともにバンコク⇔マンダレーを定期運航しているタイ・エアアジア(FD)は、3月17日(金)から同路線を1日2便にすることが決定しました。ビッグニュースですね。フライトスケジュールは以下の通りです。 ■バンコク→マンダレーFD244 …
こんにちは。 本業が旅行会社で、趣味がホテルの最安値探しというある種の手配マニアといえる私ですが(笑)、前回のアゴダの記事はすごい反響でした。 saratravel.hatenablog.com 驚いたのは、「アゴダ クーポン」と検索すると上位に引っかかるようで、いや…
こんにちは。 ミャンマー国内線最大手のAIR KBZが2017年5月以降のローシーズンのフライトスケジュールを発表いたしました。 主要路線の大きな変更点は、バガン→ヤンゴンの朝便(直行便)がローシーズンとしてははじめて予定されました。それからヘーホー→バ…
※情報は2017年1月現在のものです。最新の情報をご確認ください。 こんにちは。昨年12月からヤンゴン空港国内線乗り場はターミナル3になったことはお伝えしましたが、ようやくヤンゴンに行きましたので写真を撮ってきました。 2017年1月現在国際線はターミナ…