速報・ヤンゴン空港国内線新ターミナル詳細!
※情報は2017年1月現在のものです。最新の情報をご確認ください。
こんにちは。
昨年12月からヤンゴン空港国内線乗り場はターミナル3になったことはお伝えしましたが、ようやくヤンゴンに行きましたので写真を撮ってきました。
2017年1月現在国際線はターミナル1と2、国内線全路線はターミナル3を使用しています。1と3の連絡通路はまだできていないので10〜20分ほど歩かなくてはいけません。同日乗り継ぎなどの場合には時間に余裕を持って行程を組まれてください。
雨の日はシャトルバルかタクシーを利用されるのがベターかと思います。
シャトルバスは15〜20分おきとなっていますが、きちんと運行されているのかまだ未確認です。乗り場は下の場所です。 乗り場が変わりました(2017年6月)。下記のリンクをご参照ください。
※情報は2017年6月のものです。最新の情報をご確認ください。
ヤンゴン市内からいちばん手前にあるのがターミナル3です。出発口と到着口はすぐ隣接しています。建物に向かって左が到着ロビー、右が出発ロビーです。
チェックインカウンターもこんな感じ。以前のアジアの雑踏(?)の雰囲気からかなりモダンになりました。でもかつてのあのごみごみしたローカル感も、これって大丈夫か?という緊張感がわいてきて味がありましたけどね(笑)。
上部の掲示板と実際のカウンターが異なっていたりして、そこがオープンしたてという感じでした(笑)。
エスカレーターを上がるとセキュリティーチェックを受けて搭乗ロビーです。
小さなコンビニもできて便利になりました。ちなみに、高級ブティックのようなお店もいくつかありました。国内旅行されるミャンマー人向けということでしょうか。
レストランやコーヒーショップも充実していて長い待ち時間でもこれなら耐えられるかと思いました。
つくりはすごく立派ですが…
やっぱりバス移動の沖留めでした(笑)。
以上搭乗編でした。
次は到着編をどうぞ。
到着ロビーを右に行くと、コンビニやコーヒーショップ、バーガーキングなどもあり便利になりました。
ちなみに確認したところ荷物預け所はありませんでした。
→複数のお客様から、第2ターミナルに荷物を預けられるところがあるという報告があったので調べましたが、好意で預かってくれるところがありました。公にしてないから書くなということでしたので書きませんので、ネットで調べてみてください(2018年3月)。
トイレは各所にあり、新しいので当然ですがきれいでした。
到着時はこんな感じです。
バスでターミナルまで来るとスロープで到着ロビーへ。階段がないので楽です。
すぐにバゲージクレームがあります。ここにトイレもあります。
カウンターの表示もできてずいぶん変わりました。しかし国内線の多くがRGN-NYU-MDL-HEH-RGNなどと周遊する同じような経由便が多いので、搭乗地だけ見てると間違いやすいかもしれません。
感想としてはかなり広々としたつくりですが迷うこともなく楽になったと思います。
ただターミナル1との距離が遠いのでそこが少しネックかと思います。
個人的には、あの無駄に天井の高い旧国内線乗り場に愛着があっただけに、急に先進国のようになってしまった(笑)と懐かしむ気持ちがなくもないです。はは。