バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

ミャンマー&ベトナムにあるサラトラベルの情報発信ブログ

バンコク→バガンは、マンダレー経由で同日着!

※2016年10月現在、マンダレー→バガンの夕方便の運航予定がなくなっており、往復マンダレーを利用した同日乗り継ぎはできなくなっています。

たとえば、(行き)バンコク→ヤンゴン→バガン/(帰り)バガン→マンダレー→バンコクなどの路線を検討されてください。バンコクエアウェイズはMULTIPUL CITY(周遊)という買い方でも往復チケットと少ししか変わらないのでお得です。またマンダレー→バンコクはローシーズンも安定して運航していますので乗り継ぎが年中可能です。ただ、ヤンゴン→バガンの午後便は2017年3月までのハイシーズンのみとなる可能性がありますので、最新の情報を必ずご確認ください。

 

※2016年6月現在、マンダレー⇔バガンの国内線フライトが少なくなっており、同日乗継ぎできない日もでてきております。ハイシーズン期間中でご検討いただくか、サラトラベルまでご確認頂きますようお願いいたします。(2016年6月加筆)

 

こんにちは。

またまた、「なんだよそんな大事な情報早く言ってくださいよ!」と言われてしまいそうですが、すみません。。

ミャンマー国外からバガンへ来るには、中継地はヤンゴンかマンダレーになりますが、ヤンゴンの場合ミャンマー国内線のスケジュールは以下のようなものが基本です。

 

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行き:

ヤンゴン→バガン 早朝便(直行便)
ヤンゴン→バガン 夕方便(経由便)

戻り:

バガン→ヤンゴン 朝便(経由便)
バガン→ヤンゴン 夕方便(直行便)

ハイシーズン(10月~3月)の間は多くの便が出るために少し変わりますが、時刻変更などを念頭に置いた場合、行きは朝便、帰りは夕方便というスケジュールを組んだ方が無難です。
ということは、海外からヤンゴンに入ってバガンに向かうには同日着は限定されてしまいます。

 

一方、マンダレーを経由すると同日着が可能になるのです。

行き:
バンコク→マンダレー 
バンコクエア PG709 BKK-MDL 1200/1320 
エアアジア FD244 BKK-MDL 1050/1215
タイ航空 TG2309 BKK-MDL 0945/1110

マンダレー→バガン
マンヤダナーポン 7Y241 MDL-NYU 1640/1710
エアカンボーザ K7224 MDL-NYU 1640/1710
※コードシェアの同じ便です
※10月以降は木・日の運航予定がありません。変更あり

戻り:
バガン→マンダレー
マンヤダナーポン 7Y131 NYU-MDL 0805/0835
エアカンボーザ K7222 NYU-MDL 0805/0835
※コードシェアの同じ便です
※10月以降は木・日の運航予定がありません。変更あり

マンダレー→バンコク
バンコクエア PG710 MDL-BKK 1405/1630
エアアジア FD245 MDL-BKK 1245/1500
タイ航空 TG2310 MDL-BKK 1155/1420

※タイ航空はハイシーズンの週3便、他2社は通年毎日の運航となっています。

 

この中で遅延の可能性が高いのはエアアジアでしょうか。
ただ、これだけ乗継時間があれば乗れなくなることは滅多にないと思いますが。

ヤンゴンにまったく興味のないお客さんはこのルートを使っていらっしゃってます。
なにより料金が安いんです。バンコクからヤンゴンもマンダレーへも各社とも大差ないですが、国内線の料金は倍くらいします。
私もバンコクへ出るときはこちらを利用します(雨季は特にヤンゴンより気象条件が良いので)。

 

ちなみに、マンダレーへ乗り入れている国際便は、は他に現在シルクエア(シンガポール発着)と中国東方航空(昆明発着)、バンコクエア(チェンマイ発着)があります。

それから、乗継便を充実させているのはバンコクエアですが、バガンからシェムリアップ、プノンペン、プーケットまで同日で行けます。エアアジアは乗継保証しているのはプーケットだけです。

インドシナの空はこれからどんどん幅が広がっていくのだと思います。

楽しみですね。

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