バガン&ホイアン便り - ミャンマー・ベトナム観光 情報ブログ

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バガンホテル・リバービューがセンタラホテルにリブランド

タイの大手ホテルチェーンであるセンタラホテル&リゾーツは、ミャンマーの中堅ホテルグループ、KMAホテルズと提携し、今年2019年からミャンマー国内の6つのホテルをセンタラホテルにリブランドし運営、それに伴いいずれもリノベーションに入るということです。

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このうちバガンのホテルが2つ含まれていて、1つはオールドバガンのバガンホテル・リバービュー、もう1つはニューバガンのケイトゥマディー・ダイナスティーです。バガンホテル・リバービューはロケーションが抜群の中堅リゾートですが、いまひとつと言ったところ、ケイトゥマディーにいたっては、バガンのすべてのホテルで年末年始も満室にならないほど、人気がなくメンテナンスもお粗末でした。

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センタラホテル&リゾーツといえば、廉価から高級ホテルまで幅広くリゾートホテルを運営しているグループですので、すごく期待できそうですね。特にオールドバガンのホテルに外資が入るということは、他のホテルにも刺激を与えそうで、日資であるはずなのにローカルホテルのようなティリピセヤリゾートなどに良い競争心が生まれると良いと思います。

ちなみにバガンのホテルへの外資進出は、ヒルトンホテルがティンガハグループと組んで大型リゾートを建設していましたが遺跡に近すぎるために頓挫、アコーホテルも3つのホテル開設を発表していましたが、これもやはり中断しています。この状況の中センタラホテルが既存のホテルとの提携を選んだことは、他の外資ホテルも同様の動きが広がるかもしれませんね。
また続報が入り次第ご報告したいと思います。

※元記事:
tokuhain.arukikata.co.jp

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